ヴァイキングがアメリカ大陸に上陸した最初の白人⁉︎
リトルガーデン”東の海”はカナダの世界遺産”ランス・オ・メドー”がモデルです。
世界遺産と沈没事故
共通点1「ヴァイキング」
巨人族”ドリーとブロギー”の見た目は北欧の海賊”ヴァイキング”がモデルです。
ヴァイキングは、寒さの厳しい北欧からの移住先を求めてアイスランド、グリーンランド、そしてカナダにまで到達していました。
コロンブスよりも500年も前にヨーロッパ人がアメリカ大陸に上陸していたんですね。
ニューファンドランド・ラブラドール州にある世界文化遺産”ランス・オ・メドー”が証拠です。
巨人族”ドリーとブロギー”が住処にしていた恐竜の頭蓋骨。
あの長細い平家はランス・オ・メドーにある”ロングハウス”と呼ばれるヴァイキングの伝統的な家の作りと同じです。
共通点2「船乗りの敵」
「この島に来たチビ人間達が、次の島へ辿り着けぬ最大の理由がこの先にある」
その理由とは”島食い”と呼ばれる巨大な金魚でした。
マンガでは巨大な金魚が船の行手を阻ましたが、実際にニューファンドランド・ラブラドール州の沖合では、あの”タイタニック号”の沈没事故が起こっています。
つまり、巨大金魚のモデルは”氷山”です。
以上、二つのマンガと現実の共通点から、リトルガーデン”東の海”はカナダの”ランス・オ・メドー”だといえます。
現実に変わったウソ
コミック80巻に描かれた扉絵に描かれたウソップの水着に注目してください。
そこには”LIE TURNS INTO REALITY”の文字が書かれています。
日本語に直すと”嘘は現実に変わる”
ウソップが病気で家から出られないカヤのために毎日聞かせた嘘の冒険話の中に「巨大な金魚のフンがデカ過ぎて、大陸と間違えて上陸してしまった」と言う話がありましたね。
ウソップの作り話だったはずの巨大金魚が現実に存在し、ドリーとブロギーは過去にフンに上陸したことがあると、思い出話をしていました。
さらにその後
ウソップは「巨大金魚を切り身にして小人の国へ運んだが、いまだに小人は食べきれていない」と言ってオチをつけましたがコレも現実に変わってしまいます。
グリーンビットで小人族にもてなされている時のことでした。
巨大で凶暴な”闘魚”は金魚の仲間で、1匹仕留めたらトンタッタ王国の全員の数ヶ月分の食糧になると説明されています。
まさにウソップの作り話通りですね。
ヒーロー扱いされておもてなしを受け、調子に乗ったウソップ。
地震にビビったことを誤魔化すために”覇気”が使えると嘘をつきます。
しかし、コレも現実になってしまいます。
シュガーに狙われてオモチャにされそうなルフィとローを助ける為に、超遠距離からの狙撃に挑むウソップ。
その時”見聞色の覇気”が覚醒し狙撃に成功します。
このように嘘が次々と現実に変わっているんです。
その他の現実になった嘘の一覧はTwitterでまとめたのでそちらを見てください。
『モデルの国』シリーズ
続編はコチラ↓