扉絵にクロ登場
久しぶりの登場となったキャプテン・クロ。
特徴だったシマシマの靴が普通の黒い靴に変わり、スーツにうんこ柄も見当たりません。
ついにダサい事に気付き衣装チェンジしてしまったのでしょうか。
また、読んでいる本のタイトル「HERITAGE」は翻訳すると遺産です。
懲りずに誰かの遺産を狙ってるのでしょうか。
どうしてこうなった?
ロビン、カク、エジソン、戦闘丸の4名が重傷、シャカとピタゴラスは死亡とのことです。
- ロビンは誰にやられたのか?
- カクがロビンを助けたのか?
- サンジ VS コジンベエがどうなったのか
- セラフィムの炎が消えるのはどのタイミングなのか
次週は休載なので、1078話の状況から今に至るまでの経緯を想像しながら2週間待つことにします。
読み返したいけど雑誌ゴミに出しちゃったという人。
買い直す場合はこの号です↓
小ネタ:愛の力?科学の力?
ナミを守る為に飛んできたサンジ。
コジンベエに飛び蹴りを喰らわせた時点ではグルグルが内側です。
この直後、コジンベエの反撃を受け止めたシーンではマユゲのグルグルが外側に移動しています。
つまりジェルマの外骨格が発動して固くなった状態です。
自称”愛の力”ですが、明らかにジェルマの”科学の力”です。
どちらにせよ、自在に外骨格を使いこなしてパワーアップしているのは事実ですね。
血統因子で伝達する情報
本物のハンコックがルフィに恋をしたのにはそれなりの物語があったはずですが、それらの過程をスッ飛ばしてルフィに恋したS-スネーク。
本体が強い刺激を受けた感情は、リアルタイムでセラフィムに共有される?
だとしたら、くまのセラフィムはボニーに対してどういう反応をするのでしょうか?
この現象は読者・考察者としても非常に興味深いです。
ちなみにセラフィムに投与された「グリーンブラッド」は、人造人間と人間の戦いを描いたこのマンガのタイトルから取ったものだと思います。
このマンガの結末がセラフィムの未来とリンクするんでしょう↓
仁義あった黄猿
赤犬のモデルは映画”仁義なき戦い”の主役菅原文太で、赤犬の性格も映画に寄せて描かれたと思います。
黄猿のモデルの田中邦衛も同じ映画に出演していましたが、その役柄は裏切りを得意とする卑怯者というカッコ悪い役でした。
また黄猿と言えば、頂上戦争でベックマンに脅される場面のイメージが強く、フィルムレッドでも同じシーンが使われていました。
以上の理由から、黄猿は自己保身に走る卑怯者、場合によっては裏切りも?
というイメージを持っていましたが、どうやら杞憂に過ぎなかったようです。
恩人ベガパンクを守る為に立場を捨てて政府に敵対した友人・戦闘丸
その覚悟に真正面から応えないのは男じゃない。
黄猿の男気!カッコいいですね!
しかし、たったの2ページで黄猿のカッコよさをここまで表現できるって凄くないですか?
セリフのセンスが光ってますね。
エッグヘッドのモデルはアメリカ
ワノ国から南東に進んだ先がエッグヘッドで、エッグヘッドの北東がエルバフ。
ワノ国のモデルは日本で、エルバフのモデルは北欧なのは明らかですね。
巨人族はヴァイキングの格好をしてますから。
つまりエッグヘッドは、日本の南東で、北欧からは南西の位置ということになります。
最先端の技術開発という点はカリフォルニア州のシリコンバレー。
ベガフォースワンのモデルであるエアフォースワンの本拠地があるメリーランド州のアンドルーズ空軍基地などが黄色く囲った中にあります。
実はエッグヘッド編の最初の方にアメリカっぽい描写はたくさんあったのですが、ワノ国(日本)の南東ということでオーストラリアかニュージーランドだと決め付けて調べていました。
でも、ハンバーガー・コーラ・エアフォースワン・Apple社(ベガパンクの頭)に、裏側を北東に進めばエルバフ(北欧)と言われたらもうアメリカだと認めるしかありません。
といったところで今回はお開き。
また来週。
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