”ありがとう”
『誉れ』とは
人が誉めたたえるほどの喜ばしい評価・評判。
「彼は「ワノ国」の未来を守る為 命を捧げてくれたのだ…
紡がれた未来でお前が 幸せに生きられる様にな…」
飛鉄から康イエの思いを聞いたおトコは
「お父ちゃん あいたいよ ありがとう」と空船のメッセージを書き換えました。
さすが武士の娘。
命懸けの人に対して言える唯一の言葉をわかっています。
かたじけない
『かたじけない』
”ありがとう”を素直に言えないプライドの塊である武士は、この言葉を代わりに使います。
- 自分なんかには勿体無い(身に余る恩恵)
- 恐縮だがとてもありがたい
- 気を遣わせて申し訳ないがありがたい
こんな感じの意味です。
なので「ありがとう5割:申し訳ない3割:恐縮です:2割」くらいだと理解していいんじゃないでしょうか。
噴火
ビッグマムとカイドウがマグマまで到達したのがキッカケ(?)で海底火山が噴火しました。
これは実際の歴史に基づいた描写だと考えられます。
天明大噴火
ワノ国のモデル”江戸時代”には大規模な噴火災害がありました。
『天明大噴火』
1783年 長野県にある浅間山が大噴火。
周辺の町は溶岩や火山灰に飲み込まれ、被害は関東全域まで届きました。
火山灰や軽石が降り注ぎ、火山灰で太陽が遮られたことで凶作になり天明の大飢饉の原因になりました。
また その年は他の国でも大噴火による被害が起こっていました。
ラキ火山
1783年 アイスランドにあるラキ火山が大噴火。
その後 数年間にわたるヨーロッパの異常気象の原因になり、食糧不足・大飢饉が起こりフランス革命の遠因にもなったと言われています。
さらに 30年後
インドネシアでのタンボラ山噴火が起こり ナポレオンの敗戦に影響したと言われています。
歴史の転換期には火山の大噴火が起こるみたいです。
※ノックアップストリームはタンボラ山の噴火がモデルという記事はコチラ
※ドフラミンゴはナポレオンがモデルという記事はコチラ
見たことある”悪あがき”
負けを認めない海賊を「鬼」が止めるシーン。
どこかで見たことありますね。
カイドウの縮小板だったドン・クリーク
「戦争」だけが人間の価値を決める!
と、ワノ国に武器工場を作っていた「戦争の象徴」ことカイドウ。
戦争の象徴と言えば”ドン・クリーク”です。
名前の英語表記が”Don Krieg”
実はコレ、ドイツ語で意味は”戦争”です。
そう言えばワノ国編では”お玉”や”幼少期のヤマト”など
空腹の辛さの描写が印象的で、サンジの幼少期やサンジに助けられた”ギン”を思い出します。
そこに来て”戦争”というテーマまで同じだとなると
いよいよ『イーストブルー編はグランドラインの縮小板』説に真実味が出てきましたね。