第1155話”ロックス海賊団”【やっぱりバギーもロックスの息子】

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軍子の実年齢

花の部屋 軍子
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社

現在の過去の回想編は…

  • 63年前:ロキ誕生、ビッグマムがヨルルを殺す
  • 56年前:ロキが母親の兄からゴミを食わされる
  • ↕︎この間、ロックスが花の部屋に侵入し、ハラルドがマリージョアで出会う
  • 48年前:ロキ15歳(人間にすると5歳)、ロックスと出会う←イマココ

花の部屋にいた軍子らしき人物は少なくとも約50年前からイム様の世話係をしていた

確か軍子の子供の頃の記憶では、王家の騎士団だった頃のブルックに出会ってるので、それが60〜70年前くらい?

で、23歳くらいでイム様の能力によって体の老化が止まった

ということは、軍子の実年齢は70歳〜80歳くらいかな

ロックスの血筋

ロックス イム様 血筋
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社

「おれは戻って来るぜ…‼︎ ここへ‼︎」

この発言をそのまま読み解くと

  • イム様が聖地マリージョアを侵略した側
  • ロックスは奪われた側

となり、もともとマリージョアはロックスが住むべき土地だったのか?

レッドラインの上にある神の国、その話を白ひげに教えたのはロックスでしょうね

マルコ 白ひげ 神の国 パイナップル
出典:ONE PIECE 1121話 尾田 栄一郎/集英社

神の国と、ある巨大な王国は全く別物なのかな?

じゃあロックスは神の国の王家の血筋?

神の末裔?

これを裏付けるのが、エッグヘッドでのデボンとサターン聖の会話です↓

サターン聖 デボン 血筋
出典:ONE PIECE 109巻 尾田 栄一郎

サターン聖「「LEVEL6」の猛者共が誰かの軍門に下るとは思わなかった」

デボン「ティーチは特別よ」

サターン聖「血筋もな」

はるか昔、マリージョアが神の国と呼ばれていた頃の王家の末裔がロックス
その息子であるティーチは純血の王子ということなのか

ちょうどエルバフでも、ロキが純血、ハイルディンがけがれた血と言われてたし

Dの一族

アイキャッチ コブラ
出典:ONE PIECE 107巻 尾田 栄一郎

じゃあ、Dが付く名前は全員が神の国の王族の末裔なのか?というと、そうじゃないと思います

ネフェルタリ・D・リリーが、途中から『D』を名乗ったように、何かの意思表示として名前に反逆の証を刻んだんだと思うんですよね

光月の逆さ三日月とか、アラバスタ編の左腕に✖️とかと同じ意味で。

ということで、本当にティーチの血筋だけが特別なんでしょうね

失われたはずの王家の血統が残っていたということです。

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おでんの回想オマージュ

ハラルド
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社

火だるまになりマリージョアを走り回るハラルド

この巨体を燃やすには、普通の武器や大砲では火力不足のはずなので、攻撃したのは能力者である海軍大将でしょうね

おそらくメラメラの実の能力者でしょう

そしておでんのオマージュでもありますね

おでんが白ひげの船で世界を冒険しているところのオマージュです↓

おでん
出典:ONE PIECE 95巻 尾田 栄一郎

ロックスとロジャー

ハラルド ロックス
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社

ハラルドとロックスの初対面

いきなり全力の覇気でぶつかり合う両者、その衝撃波で直径5Kmの人を吹き飛ばしたってヤバ過ぎ…

直径5kmというと新宿駅から渋谷駅くらいです

しかもそれをもう一発、街に向けて打ったということは、どのくらいの死者を出したんでしょうか…

さて
この覇王色同士がぶつかり合って衝撃波で周囲が吹っ飛ばされるシーンもおでんの回想オマージュですね↓

ロジャー 白ひげ
出典:ONE PIECE 96巻 尾田 栄一郎

ロックスの剣技とロジャーの剣技もかなり似てる気がします

そして、ぶつかり合った相手とのその後の展開も全く同じです

仲良く酒や食事を共にして世界一になる野望を語る

そのためにはお前の力が必要だと勧誘

ハラルド ロックス
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社
ロジャー 白ひげ おでん
出典:ONE PIECE 96巻 尾田 栄一郎

ロジャーの場合はぶつかった相手を直接勧誘じゃなくて、ポーネグリフを読めるおでんのレンタルの申し入れでしたけど、まあ誤差です

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ロックス海賊団

ロックス バギー 親子
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社

ロックスの手配書が四皇になった時のバギーの手配書とソックリでした

これはもう隠す気がないですね↓

バギー 手配書
出典:ONE PIECE 105巻 尾田 栄一郎

ここの親子関係は確定でしょう

となると、バギーの赤っ鼻は母親譲りかぁ…

まぁでもベッジもシフォンを愛してたし、一流の海賊は女性の見た目じゃなくて、心意気に惚れるんでしょうね

さて
手配書だけじゃなくロックスとバギーの共通点は他にも描かれています

ロックスが軍艦を襲って奪ったところはインペルダウン脱獄時のバギーと同じ

ロックスが世界の王になるという野望を語ったところは、白ひげを倒すと宣言して脱獄囚の心を掴んだバギーの演説に似ています↓

バギー ハッタリ 世界を取る
出典:ONE PIECE 56巻 尾田 栄一郎

それと、仲間から船長扱いされてないところなんかも似てますね

ということで、今後バギーがロックス並みの覇王色を覚醒させて超強くなる可能性が浮上しました

楽しみです

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ロックス海賊団

ロックス海賊団
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社

デービーバックファイトで獲得したロックス海賊団の初期メンバーが初公開されました

ここにミス・バッキンがいるということは、MADSとも勝負をしたということ?

MADS グリーンブラッド オマージュ
出典:ONE PIECE 1070話 尾田 栄一郎/集英社

このメンツの中からミス・バッキンを選ぶなんて、ロックスもわかってますねぇ

そしてシキはどう見てもワノ国出身ですよね

でもワノ国は鎖国国家で外には出られなかったはず。なのにデービーバックファイトで獲得したということは、あれかな?

シモツキ村を作った人たちの船にシキも乗ってたのかな?

コウ三郎がワノ国を出航したのが55年前だし、だいたい年代は合ってるか↓

ゾロの家系図 血筋 SBS
出典:ONE PIECE 105巻 尾田 栄一郎

マーロンが元々どこに所属してたかは情報が足りませんが

骨格的にゴッティの父親っぽい気がする

ゴッティ ベッジ マーロン
出典:ONE PIECE 85巻 尾田 栄一郎

ロックス海賊団の後半3人

ロックス海賊団
出典:ONE PIECE 1155話 尾田 栄一郎/集英社

白ひげはヒゲが生え揃っているので、この時からはだいぶ時間が経っていることがわかります

でもこの時に所属していた海賊団から引き抜かれたんでしょうね↓

白ひげ 最期 笑い
出典:ONE PIECE 59巻 尾田 栄一郎

王直の異名は海賊教祖

ということは、王直が船長で、乗組員は信者だったということですね。

教祖を引き抜いてしまうなんて、ロックスはエグい人選ですw

王直はカリブーとコリブーの父親な気がします↓

カリブー コリブー 王直
出典:ONE PIECE 61巻 尾田 栄一郎

密輸海賊ガンズイ

ガンズイはたぶんナマズの仲間のゴンズイから取った名前でしょう

なので魚人だと思います

誰かの父親だとしたら、ジャックが怪しいかな?魚人繋がりで

といったところで今回はお開き。
また来週。

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クロスギルドのモデルはピーターパン↓

黒ひげ海賊団のモデル1↓

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