第1096話”くまちー”【海賊島の宝はウオウオの実】

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西部開拓時代のインディアン狩り

先住民狩り 天竜人
出典:ONE PIECE 1096話 尾田 栄一郎/集英社

以前コチラの記事で、ゴッドバレーはユタ州のバレー・オブ・ザ・ゴッズがモデルだと紹介しました。

アメリカ先住民にとっての神聖な土地です。

ユタ州は4つの州の境界線が重なるアメリカ唯一の場所フォーコーナーズの1つです。

ユタ州 フォーコーナーズ 先住民
出典:Wikipedia

フォーコーナーズはアメリカ西部
つまり西部開拓時代にインディアン(先住民)と白人の戦いがもっとも活発だった場所です。

特に右上のコロラド州では、州の政策として『インディアン絶滅キャンペーン』が掲げられ、サンドクリークの虐殺が起こった歴史があります。

ゴッドバレー事件はこのサンドクリークの虐殺事件がモデルと考えられます。

また、神の騎士団、ロックス海賊団、ロジャー海賊団、ガープの海軍の
4つの勢力が集結したのもフォーコーナーズに掛けていると思います。

尾田先生凄すぎです。

背景として描かれてる建物はバナロ島の雰囲気に似ています。
ちなみにバナロ島のモデルもフォーコーナーズの1つ、アリゾナ州トゥームストーンです。

見ていろ子供「達」

ガーリング聖 子供達
出典:ONE PIECE 1096話 尾田 栄一郎/集英社

ガーリング聖のセリフは「父の格好良いところを見ていろ」と言う意味でしょう。

自慢げに奴隷を虐殺する親を見て育てば歪んだ人間になるのは当然のことです。

子供共の価値観
出典:ONE PIECE 57巻 尾田 栄一郎

ところで「子供達」というセリフはゴッドバレーの地にガーリング聖の子供が複数いることを意味します。

その内の1人はシャンクスで、この後ロジャーに連れ去られることまではわかっています。

つまりシャンクスには兄弟がいたことになり、シャンクス双子説が現実になるかもしれないですね。

↓こいつはシャンクスじゃなかった⁉︎

シャンクス
出典:ONE PIECE 90巻 尾田 栄一郎

マンマイヤー家はマイアー・ロスチャイルドがモデルか

マンマイヤー家 ロスチャイルド
出典:ONE PIECE 1096話 尾田 栄一郎/集英社

神の騎士団の一員らしき、帽子を目深に被ったキャラ

マンマイヤー家という天竜人の家の代表のようです。

名前の由来はマイアー・ロスチャイルドでしょう。

マイアー・アムシェル・ロートシルト ロスチャイルド 天竜人 マンマイヤー家
出典:Wikipedia

天竜人のモデルは世界を牛耳る一部の大富豪を調べたら大体わかりそうです。

イルミナティ 悪魔の13血流―世界を収奪支配する巨大名家の素顔 フリーメイソン

イルミナティ 悪魔の13血流―世界を収奪支配する巨大名家の素顔

修正案件?

くま SRラビット 脱兎
出典:ONE PIECE 1095話 尾田 栄一郎/集英社

イワちゃんくまと出会う前は両腕自由だったのに、くまと出会ってから手錠を噛み砕いてもらってる…

修正案件でしょうか?

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海賊島の宝

海賊島の宝 ガープ
出典:ONE PIECE 1096話 尾田 栄一郎/集英社

ジニーが流した情報は「ウオウオの実とニキュニキュの実がゴッドバレーに在る」と言うこと。

その通信をキャッチしたのがロジャーとロックス海賊団

ビッグマムが真っ先にウオウオの実に突撃し「そっちもよこしな」と、ニキュニキュの実を”ついで”のように扱っている。

つまりロックス海賊団の全員が狙っていたた海賊島の宝はウオウオの実でしょう。

じゃあロジャーの目的もウオウオの実?

いいえ、ロジャーが一年待ったのはアレです。
同時に投稿したロックス海賊団の記事で解説します。

ウオウオの実を狙うロックス海賊団を狙うロジャーを狙うガープ。

ロジャーとガープはルパンと銭形のようですね。

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白人を正当化し過ぎた歴史

冒頭で紹介した『インディアン絶滅キャンペーン』やサンドクリークの虐殺のウィキペディアのリンクは読みましたか?

これがアメリカの歴史、まさに天竜人そのものです。

ところでグランドライン突入直後から尾田先生の白人を正義とする歴史の否定は始まっていました。

グランドライン突入後に初めて上陸した双子岬のモデルはアメリカ東海岸マチューセッツ州

ここは白人が移住した最初の土地です。

そして次に上陸したウイスキーピークはニューメキシコ州プロブエ部族の集落がモデルです。

褐色の肌のミス・マンデーはアメリカ先住民の象徴。
バロックワークスへの反乱は先住民による白人への反乱がモデル。

つまりグランドライン突入編は、白人がアメリカ東海岸に住み始めてから西部を開拓するまで。

最終章は西部開拓時代の先住民虐殺の詳細をモデルにしてアメリカの歴史を描いています。

ちなみにガーリング聖のモデルはアーネスト・アルバート・ガーリントン

アーネスト・アルバート・ガーリントン ガーリング聖 フィガーランド
出典:Wikipedia

ウンデット・ニーの虐殺でアメリカ先住民を大量虐殺した第7騎兵連隊の隊長です。

アメリカ合衆国はその功績を称えてガーリントンに名誉勲章を与えています。

白人と先住民の戦い

白人至上主義が多数派だった時代は「理由もなく襲ってくるインディアンを撃退する白人騎兵隊」の構図がの西部劇の主流でした。

代表的な映画は『駅馬車』です。

駅馬車 騎兵隊 先住民 虐殺
出典:https://www.amazon.co.jp/

駅馬車』Amazon Prime Video

白人騎兵隊の敵としてアパッチ族ジェロニモの名前が登場します。

キン肉マンでお馴染みのジェロニモです。

キン肉マン ジェロニモ アパッチ族 先住民
出典:http://blog.livedoor.jp/cyclone_joe/

『駅馬車』は、カッコつけた騎兵隊がインディアンを打ち倒し、最後はガンマン同士で早撃の決闘をするという定番ストーリーの映画です。

しかしサンドクリークの虐殺をモデルにした『ソルジャー・ブルー』という映画がそれまでの常識を覆しました。
アメリカ先住民は『悪』ではなく『被害者』、白人は『正義』ではなく『侵略者』だという強烈なメッセージが発信されたことにより、白人による人種差別が非難されるキッカケとなります。

ソルジャー・ブルー 先住民 虐殺 西部
出典:https://www.amazon.co.jp/

ソルジャー・ブルー』Amazon Prime Video

ただ、だからと言って「アメリカの土地を全て先住民に返還して白人はヨーロッパに帰りましょう」
なんてことになるはずもなく、いまだ多くのアメリカ先住民は国民として扱われず、国から無視される厳しい現状が続いています。

ウインド・リバー アメリカ先住民 差別
出典:https://www.amazon.co.jp/

ウインド・リバー』Amazon Prime Video

池上彰が生解説! 映画『ウインド・リバー』が描く”アメリカの闇”

といったところで今回はお開き。
また来週。

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