ヤマトの扉絵シリーズ考察
ヤマトの扉絵シリーズVol.16
「編笠村忍者修行中」
今回はしのぶが見守る中で忍者修行をするお玉のイラストでした
この構図はビビの花嫁修行とソックリです↓
ルフィがビビに対して
「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ‼︎仲間だろうが‼︎」
と言ったのはアラバスタ編の途中
つまりルフィが仲間だと認めた順番は
チョッパー → ビビということ
だからやっぱり前回の扉絵は
「聞けチョッパー」のオマージュで合ってるっぽい↓
ということで
『ヤマトの扉絵シリーズはルフィの冒険のダイジェスト』という仮説は継続中と言えます。
次回はロビンっぽいの来い!
2日でリバウンド?
ところで、麦わらの一味がエッグヘッドを出航してからまだ2日くらいでしたよね?
で、出航したのはベガパンクの生配信の直後
だからこのスリム体型のしのぶは2日前時点ということです↓
という事は、たった2日でリバウンドしたということでしょうか?
シャンクス VS バルトロメオの時も気になったのですが、本編と扉絵シリーズの時間軸は同じと考えていいんでしょうか…
新巨兵海賊団
自称・太陽神の正体は、新巨兵海賊団の航海士ロードでした。
※ちなみに『ロード(Lord)』は聖書で、神(ヤハウェ)や主(キリスト)を指す言葉として使われ、自称・太陽神を名乗るプライドの高い者に相応しい名前です
ロードは、新巨兵海賊団が勝手にチビ人間の子分になったことに納得していなかったところに、たまたま監禁するチャンスが来てしまったことが原因で犯行に及んだようです。
まぁ自分勝手が基本の海賊だし、誇り高きエルバフの戦士だし
簡単に人の下に付くことはプライドが許さないってのもわかりますね。
そういえばローと同盟を結んだ時もハートの海賊団の一部に反対派がいましたね↓
じゃあハイルディン以外の新巨兵海賊団は全員ロードと同じなのか?
過去のシーンから船員の性格を考察してみましょう
船大工 スタンセン
スタンセンはヒューマンショプで出会ったあの巨人ではないか?という説が濃厚です
右目の下のキズ、口の下のヒゲのトゲトゲ感、眉の形や鼻の形
どれもソックリなので同一人物と考えていいでしょう。
という事で、スタンセンは麦わらの一味に恩があるので好意的だと考えられます
船医 ゲルズ
幼少期のゲルズをよく見ると、ハイルディンを見つめる顔が恋する乙女です
頬を赤く染めています↓
さらに大きくなっても一緒の海賊団に居るという事はもう嫁候補でしょう
なのでハイルディンが認めた相手なら文句はないというタイプだと思います。
コック ゴールドバーグ
ゴールドバーグもハイルディンの幼馴染だと思います
鼻の形、食いしん坊っぽいキャラ
一緒に剣術を習ってたこの子かな?
↓
ハイルディン、ゲルズ、ゴールドバーグは幼少期からずっと一緒の仲良し3人組っぽいので、ゴールドバーグも麦わら大船団の傘下になった事に不満はないでしょう
オハラの時もこの3人が仲良く本を回収してましたし、ハイルディン船長の命令はちゃんと聞きそうです↓
なので新巨兵海賊団の中で反抗的なのはロードだけっぽいですね
といったところで今回はお開き。
また来週。
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