第1095話”死んだ方がいい世界”【若い頃のガーリング聖はシャンクスそっくり!】

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サターン聖を分析

サターン聖 分析
出典:ONE PIECE 1095話 尾田 栄一郎/集英社

「あの稲光何だ⁉︎」という海兵のセリフが気になりました。
いくら少将以下でも海兵なら覇気くらいは知っているはず
じゃあサターン聖が放つバリバリは覇王色の覇気じゃない?

そういえばベガパンクすら気絶させられない覇王色は弱すぎておかしい。
だとしたらサターン聖のは妖気とか新しいタイプかも。

サンジと蜘蛛の糸

アイキャッチ 蜘蛛がモデルの敵 ウソップ タランチュラ
出典:ONE PIECE 25巻 尾田 栄一郎

サターン聖の見えない攻撃によってボニーとサンジがダメージを受け、見えない能力でベガパンク、サンジ、フランキーが動けない状態にされました。

この能力は過去のサンジ VS 蜘蛛の敵のシーンを見返せば答えが分かります。

蜘蛛が苦手で有名なサンジですが、蜘蛛の能力を持った敵とは最初に戦う運命のようです。

  • ドレスローザ編では蜘蛛の糸を操るドフラミンゴ VS サンジ
  • ワノ国編では蜘蛛の姿をしたブラックマリア VS サンジ
  • エッグヘッド編で蜘蛛の姿をしたサターン聖 VS サンジ

そしてサンジは必ず蜘蛛の糸に拘束されます。

サンジ ドフラミンゴ 蜘蛛の糸 見えない攻撃
出典:ONE PIECE 73巻 尾田 栄一郎

ドフラミンゴ戦ではジョーラが解説したまんま、ドフラミンゴの能力で蜘蛛の巣を作り身動きできないようにされました。

目に見えないほど細い糸でもサンジを拘束するほどの強度があるようです。

ブラックマリア戦では太い糸でしっかりと拘束されました。

ブラックマリア 蜘蛛 サンジ
出典:ONE PIECE 99巻 尾田 栄一郎

そして蜘蛛の妖怪の姿をしたサターン聖からも拘束されました。

サターン聖 蜘蛛の巣
出典:ONE PIECE 1095話 尾田 栄一郎/集英社

これは蜘蛛の巣と考えて間違いなさそうです。

となると、サターン聖が海兵の頭を潰した攻撃も、ボニーとサンジにダメージを与えた攻撃も目に見えない蜘蛛の糸による打撃と考えられます。

ドフラミンゴ 攻撃 蜘蛛
出典:ONE PIECE 79巻 尾田 栄一郎
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ルフィVS黄猿の勝敗

ルフィ 黄猿 勝敗
出典:ONE PIECE 1095話 尾田 栄一郎/集英社

黄猿はゴムゴムのスターガンを喰らって動けなくなっていました。

これはノックアウトと言えるのでルフィVS 黄猿はルフィの勝ちです。

黄猿が一発KOされた攻撃を何度も耐えていたカイドウはやはり化け物だったと言うことになり、そのカイドウを倒したルフィはもはや世界最強の男と言えるのではないでしょうか。

ただ、黄猿は今回の任務は乗り気じゃなかったし、全力を出していたかと言うと微妙なところですが、それにしてもあっさりと負けすぎです。

まさか黄猿はペコムズの言っていた勘違い系ロギアだったのでしょうか?

ペコムズ ロギア 勘違い
出典:ONE PIECE 66巻 尾田 栄一郎

そう言えばこれはカリブーが言われたセリフでした。

カリブー元気にしてるかな。
また麦わらの一味に恩を売るようなことになるのかな。

カリブー ゾロ
出典:ONE PIECE 105巻 尾田 栄一郎
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絶滅種バッカニア族

バッカニア族 くま
出典:ONE PIECE 1095話 尾田 栄一郎/集英社

くまの種族が判明したことで、ビッグマムの国に居ない3種族が全てわかりました。

  • ビッグマムが嫌われている巨人族
  • ルナーリア族
  • バッカニア族

「歴史の彼方に消えてしまったかも」と言われていたのが絶滅種バッカニア族のことでしょう。

種族 キング ルナーリア ビッグマム
出典:ONE PIECE 94巻 尾田 栄一郎

「かつて世界に対して大罪を犯した一族の末裔」
バッカニア族ですが、くまの他にもバッカニア族じゃないかと思われるヤツがいます。

ファンク兄弟の弟ボビー・ファンクです。

特殊な種族 ボビー ファンク兄弟
出典:ONE PIECE 72巻 尾田 栄一郎

覇気を纏ったオノを上回る頑丈さを持つボビーの強靭な体。
これは普通じゃないです。

ちなみにファンク兄弟の出身国・モガロ王国はソルベ王国と同じサウスブルーです。
サウスブルーには他にもバッカニア族の生き残りがいるんじゃないでしょうか。

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若い頃のフィガーランド・ガーリング聖がシャンクスそっくり

ガーリング聖 シャンクスそっくり
出典:ONE PIECE 1095話 尾田 栄一郎/集英社

若い頃のフィガーランド・ガーリング聖は目鼻立ちや無精髭がシャンクスそっくりでした。

やはりシャンクスの父親である可能性は高そうです。

赤髪のシャンクス 四皇
出典:ONE PIECE 95巻 尾田 栄一郎

髪の毛の色は赤く見えないので、シャンクスの赤髪は母親譲りかもしれません。

もしかしてガーリング聖と赤髪の奴隷との間に出来た子供かも。
その辺の謎もゴッドバレーの回想で描かれるんでしょうか。

※ちなみに最新の映画でシャンクスのフルネームがフィガーランド・シャンクスだとほぼ確定しました。

フィルムレッド
出典:https://www.amazon.co.jp/

ONE PIECE FILM RED』Amazon Prime Video

五老星は38年前から変わらない

サターン聖 不老
出典:ONE PIECE 1095話 尾田 栄一郎/集英社

ジジイの姿で登場したガーリング聖ですが、38年前はシャンクスそっくりのイケオジでした。

しかし、38年前のサターン聖は現在と同じ姿のジジイのままです。
ボニーに刺された傷はすぐ治るし、38年前からジジイの姿。

これはもう不老手術を受けていると考えて間違いないでしょう。

と言うことは、不老手術のやり方を知っているローなら弱点も知っている?
五老星を攻略するにはローの力が必要になりそうです。

知っておきたいアメリカ先住民への仕打ち

インドのダリッド、中国のウイグル人と同じようにアメリカではネイティブ・アメリカンが人権を無視した扱いを受け続けています。

コロンブスが発見するよりも遥か昔からアメリカ大陸で暮らしていたアパッチ族モヒカン族ホピ族ナバホ族などのネイティブアメリカンは、先祖代々受け継がれてきた土地を白人に奪われ、今はインディアン居留地と呼ばれる極寒の地に追いやられてひっそりと生活しています。

コチラの映画を観た後に池上彰の解説記事を読むと、アメリカ社会の闇がよく理解できてショックを受けると思います。

池上彰が生解説! 映画『ウインド・リバー』が描く”アメリカの闇”

ウインド・リバー アメリカ先住民 差別
出典:https://www.amazon.co.jp/

ウインド・リバー』Amazon Prime Video

といったところで今回はお開き。
また来週。

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