この記事では
- 10人目の仲間はヤマト確定
- その理由
- ラグナロクに欠かせない狼
について書いています。
10人目の仲間、11番目の海賊の条件
第1話でルフィが口にした仲間の数は10人。
現在ジンベエで9人なので、最低でもあと1人は仲間になります。
それはもう”ヤマト”しか考えられないですよね。
”11”はサムライを表す数字
”サムライ”という字を何度か変換してみてください。
「侍」「SAMURAI」の後に「士」の字が出ませんか?
武士の「士」 この1文字でも”サムライ”と読みます。
「11」を漢字で書くと「十一」
縦に書けば「士」になりますね。
ルフィが1番目、ジンベエが10番目、11番目の海賊は「士」です。
ではワノ国のサムライの中から誰が仲間になるのか?
コレまでの考察では”錦えもん”が最有力候補でした。
根拠は”能力の語呂合わせ”です。
能力と数字の語呂合わせ
「麦わらの一味の能力者は1〜10までの数字で表せる」と言うのは有名でしたね。
この”語呂合わせ”に従うのであれば、10人目の仲間は”フクフクの実”の能力者でサムライの”錦えもん”しか考えられませんでした。
パンクハザードで見せた 氷の一刀流”ブルック”、炎の二刀流”錦えもん”、飛ぶ斬撃の三刀流”ゾロ”の”三銃士”もカッコ良かったですよね。
しかし!
25年目にしてルフィの能力がゴムゴムの実じゃなかった事が判明してしまい、この数字の法則が総崩れになりました!
※ちなみに下の記事は”ニカ”だと発表される前に考察した記事です。
少しは的中具合を誉めてください。
となると、”赤鞘9人侍”の中で強さが飛び抜けているワケでもなし、1対1で百獣海賊団の幹部を倒したワケでもなし、手負いのカン十郎すら仕留めきれない始末…
すでに見せ場のピークを過ぎている錦えもんが仲間になっても満足できません。
そもそも元”七武海”のジンベエが加入した直後なので、それを上回る衝撃がないと読者はワクワクしませんよね。
例えば…
- ワノ国で一番偉大な侍の意志を受け継いでいるとか
- 四皇クラスの強さとか
- 覇王色持ちとか
- ”ひとつなぎの大秘宝”の秘密を知っていたりとか
- 幻獣種の能力者とか
- セクシーなお姉さんとか…
ヤマトが仲間になる理由
読者がワクワクする要素を全て備えた魅力的なキャラがいましたね。
すでにその”横チチ”で多くのファンを抱えている”ヤマト”が10人目の仲間になるなら読者も沸き立ちます。
ところでヤマトが海に出る目的ってなんでしたっけ?
おでんの航海日誌を読んでワクワクしたから海に出たい?
あとは…
エース唯一の”心残り”
酔ったエースがうっかり口を滑らせて喋ってしまった”ルフィの夢の果て”のこと。
その話を聞いたヤマトは笑うどころか感極まって泣いていた。
死んでしまったエースに代わり、ルフィの”夢の果て”を見届ける。
それが一番の目的かもしれませんね。
”ラグナロク”に欠かせない狼
ワンピースの最終局面は北欧神話のラグナロクをモデルにした大きな戦争が起こると予想しています。
北欧神話ではロキが率いる怪物と巨人の軍団が 神々の国アースガルズに攻め込み、巨大な狼フェンリルと巨大な海蛇ヨルムンガンドが先陣を切ると言うものです。
その際に使われるナグルファルと言う名の船はワンピースですでに登場しています。
ハイルディン率いる”新巨兵海賊団”の戦艦です。
フェンリルの代わりに”ヤマト”、ヨルムンガンドの代わりに”モモの助”が神の国”マリージョア”に攻め込んで起こる大きな戦いの先陣を切る…。
と言うことはエルバフの王子”ロキ”も、反世界政府軍の味方として一緒に戦うことになるんでしょうか。
『ガチ考察』シリーズ
続編はコチラ↓