ゲッコー海賊団の年表

2025年9月1日のジャンプ掲載の第1158話にて衝撃の扉絵が描かれました
Vol.38「”西の海(ウエストブルー)”生まれ、鈴後育ちの英雄の墓、参ってっておくれ」
Vol.39「村を守る為、彼はカイドウと戦ったが遺体も残さず死んじまった」
Vol.40「正義の海賊ここに眠る」
鈴後を守って散った英雄の名は…光月もりあっ‼︎⁉︎
「なぜモリアに光月の姓が?」
「ゲッコー・モリアじゃなかったの?」
「光月をひっくり返して月光という偽名を名乗ってたの?」
「光月家の誰かと結婚してたの?」
「どっちが本名なの?」
…と、さまざまな疑問や推測を呼びましたが、詳しいことは今後描かれるのを待つしかありませんね
ということで、今までにわかっているスリラーバーク海賊団の年表をまとめてみましょう
ゲッコー・モリア

プロフィール
年齢:50歳
身長:692cm
出身:西の海
好物:キャビアのマリネ
懸賞金:3億2千万
笑い方:キシシシ
ヒストリー

24年前:ロジャーの処刑を目撃する
?年前:3億2千万の懸賞首になる
23年前:ワノ国でカイドウと戦い敗北

?年前:巨大海賊船スリラーバークを構築
?年前:王下七武海に加入
2年前:麦わらの一味の手によりスリラーバークが壊滅
2年前:頂上戦争終結後七武海から除名される
現在:スリラーバーク海賊団を再結成

年表をまとめて驚いたのが、26歳の時に東の海のローグタウンでロジャーの処刑を目撃していたことと、その直後に3億2千万の懸賞首になったこと、その1年後にはワノ国でカイドウに挑んでいること
なのに、お蝶は「”西の海(ウエストブルー)”生まれ、鈴後育ちの英雄」と説明しています。
いつ鈴後で育ったのでしょうか?ロジャーの処刑前?
ということは、26歳までにはサンジのように何らかの方法で西の海から東の海へ移動している

その後、東の海からグランドラインに入りワノ国まで辿り着いた
ワノ国では鈴後の村人とはうまくやっていたが、カイドウに敗れ死んだことにされ英雄として祀られる
実際はリューマの死体や秋水を盗んで出国
その後、西の海にあった島(おそらく生まれ故郷?)を使ってスリラーバークを構築、氷の国に行きオーズの死体を発見…

改めて経歴を確認すると
- 若い頃から世界中を移動してて超アグレッシブ
- エースのようにワノ国でカイドウの首を狙う
- スリラーバークほどの土地を海に浮かべて船にする国引き伝説をやってる
…モリア、普通に凄いやつだったんですね
アブサロム

プロフィール
年齢:享年36歳
身長:195cm
出身:西の海
好物:シマウマの丸焼き
笑い方:フフ
ヒストリー
?年前:スケスケの実を食べて能力者となる
?年前:モリアの部下となる
?年前:ホグバックによる改造手術を受ける
2年前:麦わらの一味の手によりスリラーバークが壊滅
2年前:ホグバックと共にモリアを救出する

0年前:フリーライター”アブサ”としてスクープを連発
現在:黒ひげ海賊団により命と能力を奪われる

ビブルカードに享年とあるのでアブサロムの死亡は確定です
ただ、ホグバックによって強化されたアブサロムの死体にはゾンビ兵としての利用価値があるので、ハチノスを脱出した時に死体を回収した可能性があり、今後はゾンビとして別人格になって再登場するかもしれないですね
ホグバック

プロフィール
年齢:47歳
身長:223cm
出身:西の海
好物:スープスパゲティ
笑い方:フォスフォス
モデルは『バットマンリターンズ』のペンギンと思われます
※ペンギンはジョーカーに匹敵するほどのコミック史上最高のヴィランと言われています

- バットマン→コウモリ男→ゲッコー・モリア→コー・モリ
- ペンギン→サンジの影を入れたペンギンゾンビ

ヒストリー
?年前:医学を学び始める
?年前:シンドリーに惚れる
?年前:外科医として人々を救う
12年前:シンドリーの訃報を知る

12年前:シンドリーをゾンビとして復活させる
7年前:ブルックにゾンビの弱点を教えてしまう
2年前:スリラーバークを脱出

その後
59巻の扉絵でアブサロムとバカンスをしているところが描かれましたが、それ以降ホグバックの情報は一切公開されていません

ただ、モリアの部下の3怪人はみんな結構仲良くやっていたようなので、モリアがまたやる気になったと知ったら合流するんじゃないでしょうか?
モリアの能力を活かすには、死体を強化改造できるホグバックが必須ですから。
また、ゾンビ軍団は北欧神話のラグナロクにも通じます
ラグナロクでは死者の軍団が乗る『ナグルファル』と言う名の船が登場します
この船に乗る死者の軍団が、モリアのゾンビ軍団だったらちょうどいいですね
ちなみにハイルディンが乗る船の名前が『ナグルファル』なので、ラグナロクがオマージュされることはほぼ確定しています。

ペローナ

プロフィール
異名:ゴーストプリンセス
年齢:25歳
身長:160cm
出身:西の海
好物:ベーグルサンド、ホットココア
笑い方:ホロホロホロ
ペローナのプロフィールからはユダヤ人のネガティブな歴史が連想されます
ホロホロ笑うゴーストプリンセス
→ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)
船長はゲッコー・モリア
→ゲットー(ユダヤ人強制隔離地区)
好物のベーグルサンド
→ベーグルはユダヤ人のパンと呼ばれています
このブログでもちょくちょく歴史と宗教との関連を書いてるので、偶然じゃ無いはずです
ヒストリー
?年前:子供の頃にモリアに拾われる
?年前:動物ゾンビ・びっくりゾンビ指揮官になる
2年前:ウソップに敗れる
2年前:シッケアール王国跡地に飛ばされる
2年前:同じく飛ばされてきたゾロを看病する
2年前:ゾロと共にミホークの城に居候
0年前:麦わらの一味のシャボンディ出航を助ける
0年前:新聞でモリアの生存を知る
最新情報は、ハチノスにてコビーと取引してモリアを解放

2人で脱出してどこかに避難していると思われます
向かった先はワノ国かな?
もしもワノ国でスマイルの能力者の死体を大量に手に入れたら、スリラーバーク海賊団はかなりパワーアップしますね
幼少期

- 豪華な装飾が施された短剣にベルト
- 袖の膨らんだシャツ
- 乗馬用のブーツ
- 手袋
間違いなくモリアは貴族の出身です。ペローナも。
- 王冠
- 綺麗な巻き髪
- 日傘
- 綺麗なワンピース
- ペットに猛獣
貴族か王族じゃないと子供がこんな格好して獰猛なクマの散歩はできないですね。
モリアが海賊になった理由と、ペローナを引き取った理由は、世界政府の人間狩り大会によって国王(ペローナの親)が殺され、祖国が滅んだからかもしれないですね。
その跡地をスリラーバークにした?

扉絵考察:ジニー親子とモリア親子

最新の第1158話ではゴッドバレー事件の核心に迫ろうとしています
ゴッドバレー事件といえばくまとジニー、ジニーといえば天竜人に誘拐された被害者
ボロボロにされたジニーはボニーを抱いて故郷のソルベ王国に帰った
ヤマトの扉絵で急にモリアを出したと言うことは、ジニー親子に重ねるため?
つまり、ハチノスから脱出したペローナは、父親代わりのモリアを連れて、第二の故郷であるワノ国に向かった?
そこをヤマトが見つけて保護?
まさかのモリアとペローナ親子がヤマトの家臣になる?
関連記事
『ガチ考察』記事一覧
全記事サイトマップ
