この記事では
- ただのヒトヒトの実は存在しない
- ワノ国編は”もののけ姫”オマージュ
- チョッパーはシシガミ
- 大入道とダイダラボッチ
- キツネが大入道
- タヌキがダイダラボッチ
- キツネもタヌキも剣豪の相棒
について書いています。
ヒトヒトの実は幻獣種しかない⁉︎
ルフィが食べたのは動物系 ヒトヒトの実”幻獣種”モデル ニカだったことがワノ国編で明かされました。
そうすると「チョッパーが食べたヒトヒトの実も”幻獣種”じゃないか?」と考えるのが自然です。
と言うのも、これまで登場したヒトヒトの実は全てが”幻獣種”でした。
- センゴクは幻獣種モデル”大仏”
- キツネのオニ丸は幻獣種モデル”大入道”(ビブルカードで判明)
- ルフィは幻獣種モデル”太陽の神 ニカ”
神や妖怪が”幻獣種”でOKなら想像が膨らみますね。
そもそもランブルボールを使った”モンスターモード”はヒトの域を超えています。
それではチョッパーの正体を考察して行きましょう。
”雪男”はミスリード
まず真っ先に上がる”雪男”説を否定しておきましょう。
- 回想シーンで「雪男だ」と言われている
- パンクハザードで登場したイエティ(雪男)の大きさや毛並みや手が似ている
ということから有力視されていますが、断言します。
雪男(イエティ)ではありません。
だって”実在”したじゃないですか。
つまり”幻獣”じゃありません。
ということで雪男説は”ナシ”です。
ワノ国編は”もののけ姫”オマージュ
ワンピースと”もののけ姫”は どちらも2022年で25周年を迎えた作品です。
それを意識したのか ワノ国編は全体的に「もののけ姫オマージュ」になっていましたね。
もののけ姫 | ワノ国 |
たたらば(製鉄所) | 武器工場 |
乙事主(白い大猪の神) | 山の神(白い大猪) |
狼に育てられた娘 | 狼に変身する娘 |
シシガミによって草木が枯れた土地が蘇る | 緑牛によって草木が枯れた土地が蘇りそう |
と来れば、鹿もトナカイも同じようなものです。
チョッパー は シシガミ と考えてしまって良いんじゃないでしょうか。
動物モード
トナカイ型のチョッパーは鹿の姿をしたシシガミ
人面鹿と人面トナカイ。
もう同じと言っても過言ではありません。
モンスターモード
巨大化したモンスターモードのチョッパーはダイダラボッチになって暴走したシシガミです。
ゴリラモードやマリモモードは、巨大化する途中なので変幻自在なのでしょう。
チョッパーはダイダラボッチ
一寸法師の逆で、巨人を意味する大太郎に”法師”を付けた”大太郎法師”が名前の由来。
山を作ったり、足跡が湖になったりと、日本各地の地形を造った伝説の巨人の妖怪とされています。
これとよく似たのが”大入道”です。
大入道
おいはぎ橋の牛鬼丸は ヒトヒトの実”幻獣種”モデル 「大入道」でした。
『大入道とは』
キツネやタヌキが化けたとされる妖怪。
姿を見た人間を病気にしたり、人を驚かせたり、時には人助けをしたり。
山のような巨人と言われたり、2mほどの大男だと言われたり。
大入道とダイダラボッチはよく似ていていますがハッキリと別の妖怪とされています。
もう一度 言いますね。
キツネが大入道でした。
タヌキが化けた妖怪
チョッパーが「タヌキだタヌキだ」と言われていたのは 全てこの伏線だったのでしょう。
キツネが幻獣種「大入道」で
タヌキが幻獣種「ダイダラボッチ」です。
チョッパーとオニ丸の表裏一体の根拠はまだあります。
剣豪とコンビ
キツネであり”大入道”だった”オニ丸”は、剣の達人「霜月牛マル」の相棒でした。
一方、霜月リョーマそっくりの大剣豪「ロロノア・ゾロ」と仲良しで、タヌキそっくりのチョッパー。
これはもう
『チョッパーのヒトヒトの実は”幻獣種”ダイダラボッチ』説が確立したと言っても過言ではないのでは?
『ガチ考察』シリーズ
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