ヤマトの物語
扉絵シリーズVol.9
「希美-カイドウを恨む子供に石を投げられる」
さっそく「鬼の子ヤマト」らしいトラブル発生です
同じ「鬼の子」として生まれたエースのオマージュかな?
さて、ヤマトが最初に訪れた希美と言えば、風月おむすびが大名だった土地です
以前から期待していた『某』の子孫は登場するか?
息子か?娘か?
やっぱりヤマトに合わせて娘かな?
名前はおむすびの娘で風月おこめとか?
ヤマトの旅のお供になるかな?
たぶん次回はシルエットだけで登場すると思うので、答え合わせは3週間後かな…
ギア5バージョン
新技ゴムゴムの白い風船(ドーンバルーン)でマーズ聖を吹っ飛ばしました。
この不思議な技はたぶん、パンクハザードのイエティ COOL BROTHERS戦で見せた
ゴムゴムの風船からのお礼砲(ファイア)の原理だと思います
後ろからの衝撃を倍の力にして前の敵に一気にぶつけて吹っ飛ばすカウンター技の一種でしょう
これも最近頻繁に見られるホールケーキアイランド編のセルフオマージュですね。
クラッカー戦で見せた吹っ飛ばし技
ギア4「タンクマン」満腹バージョンのゴムゴムのキャノンボールに似ています。
ゴムゴムの風船を使ったカウンター技の…
- ギア1バージョンがゴムゴムのお礼砲
- ギア4バージョンゴムゴムのキャノンボール
- ギア5バージョンがゴムゴムのドーンバルーン
となります。
”D”の話の続き
第1117話での内容↓
「最後に一つ…伝言(メッセージ)をさせてくれ
世界中に点在している…‼︎
”D”の名を持つ者達へ…
お前さん達の中に…も…」
ザザザ…‼︎
ツー…ツー…ツー…ツー…
第1118話の通信↓
ツー…ツー…ザザ…「その名前」…ザザ
そして今回、第1119話の通信↓
「何も…などないからじゃ
その脈々と受け継がれる
意志と言える
ザザ…‼︎
その理由に翻弄された者に…
この声が必ずや届く事を祈っている」
これで話が終わったようですがさっぱり予想がつきません。
諦めて正解が描かれるのを待ちましょう。
そんな事よりも”D”の意志を知る者と言えばDr.くれはですね。
そう言えばエッグヘッド編とドラム王国編は共通点が多くありました。
おそらく”D”の意志を語る人として、意図的に揃えたんだと思います。
ドラム王国編オマージュ
あれ?
ヒルルクの髭って蝶結びになってたんですね
20年以上気づかなかった…
ということで、エッグヘッド編とドラム王国編の共通点を上げてみます。
高い壁を素手でよじ登り
レッドラインを素手でよじ登るくま↑
ドラムロックを素手でよじ登るルフィ↓
権力者の顔面を鷲掴み
世界最高権力・五老星の顔面を鷲掴みするルフィ↑
ドラム王国国王・ワポルの顔面を鷲掴みするルフィ↓
からの…
今週のカクとステューシーです
ヒルルクとチョッパーに重ねてみましょう
カクが突き放した理由
「友達じゃと?…笑わせるな」
「冷酷な同僚と…尊敬こそしとったが…‼︎」
「ねぇ カク…私…」
「行け‼︎!」
こことヒルルクとチョッパーのシーンを見比べてみてください↓
ほぼ同じですね。
- 強い口調で「行け!」と突き放す
- 泣きながら去る
- 目元を隠して歯を食いしばる
と言うことは、カクの本心がヒルルクと同じだと考えられます
死期が迫っている者に特別な情を持つな
お前が辛くなるだけだ…
これから死ぬのはただの他人だから引きずるな。
カクがCP 0として再登場した時に、帽子がシルクハットに変わっていたのはヒルルクと重ねる意図があったからだと思います。
カクはいい奴だから死なないで欲しいですね
生き返る伏線
カクの死亡フラグが立ったかと思ったら、すぐに生き返ったことがあるキャラが描かれました。
カタクリの隣に居るモスカートはビッグマムの癇癪を止めようとして失敗
我を忘れたビッグマムに寿命を全て奪われて死んだと思われていました。
しかし兄弟達が寿命のカケラを拾い集めて処置したおかげて死を免れ、ホールケーキアイランド編の終盤では元気に生きている姿が描かれていました↓
またエッグヘッド編の序盤でも、死亡したと思われていたサウロが生きていた事も判明しています。
こう何度も生き返ったキャラを描くと言うことは、エッグヘッド編で死んだと思われているくまの蘇りが期待できます。
となると、ボニーとくまのハッピーエンドも十分期待できますね!
エメトの名前の意味
どうやら「エメト」と言うのが鉄の巨人の名前のようです。
スペルは「emet」か「amet」かな?
意味を知りたくて世界各国の言葉に翻訳してみましたが、それらしいモノは見つかりませんでした
こういう時はエニエス・ロビーパターンの発動です。
考察勢の間で有名な話ですが、エニエス・ロビーは元々”D”の一族の土地だったが世界政府が奪い取ったとされています。
だからDの一族をdenies否定・拒む玄関と言う意味の
Denies lobby だったが、世界政府が歴史上から”D”の一族の存在を消したいと願うあまり、”D”の文字すら消してしまい
enies lobbyという存在しない単語になったという説が有力です。
つまり、ワンピースで存在しない単語が登場したら頭に”D”を付けてみると何かわかるかもという事です。
で、Google翻訳の一覧にある言語で片っ端から試したところ、ラテン語でヒットしました。
d + emet = demet
意味は失望させる
「おいおいっw なんでラテン語で正解みたいに言い切ってるんだよっwラテン語が関係ある根拠を示せよっww」
と失笑する声が聞こえてきそうですが、当然ラテン語が正解なのか根拠はあります。
ラテン語
最近のエッグヘッド編はホールケーキアイランド編オマージュが続いていることは解説済みですね。
ではホールケーキアイランドから逃げ切ることが出来たのは誰のおかげだったでしょう?
はい、ペドロです。
ペドロが元居た海賊団の名前はノックス
夜という意味だそうで、この翻訳が成立するのがラテン語です↓
D + エメトは失望させる
先週の解説でも書いた通り、鉄の巨人は幼少期のビッグマムっぽかったですね。
さらに、名前に隠された意味が「失望させる」だったとしたら、なんかやらかして国外追放になったビッグマムとバッチリ重なりますね!
ジョイボーイに謝ってたシーンもあったし、きっと”D”の名前を持つ仲間を失望させるような過去があるんでしょう!
といったところで今回はお開き。
また来週。
『今週のワンピ』シリーズ
ホールケーキアイランド編オマージュについて徹底解説!
先週の考察はコチラ↓