ハードアスペクト
タイトルのハードアスペクトとは、占星術用語で2つの天体が180度、90度、45度の角度で位置している状態を指します。
天体が向き合いお互いの働きがぶつかり合う「対立」や「不協和音」を意味する角度のため
「困難」・「葛藤」・「課題」を表します。
で、現在のエッグヘッドの位置関係がこうです。
なんだか船の位置が東西南北を示すコンパスの目盛りみたいに見えます
と言うことは、太陽系の惑星の名前を持つ五老星の位置で占星術のハードアスペクトの状況を作ったのでしょう
検証してみます。
ニカと戦うピーター聖(木星)&ウォーキュリー聖(水星)と、ボニー・フランキーの前に現れたナス寿郎(金星)は、中央の研究所を挟んで対角線に位置するので、ほぼ180度の位置関係のハードアスペクトと言えます。
また、海岸のナス寿郎(金星)と上空パンクレコーズのマーズ聖(火星)は約45度のハードアスペクトと言える位置関係です
さらに中央の研究所を太陽に見立てると、真上に位置するマーズ聖(火星)は90度のハードアスペクトの位置関係
180度、90度、45度のすべての角度のハードアスペクトが発生している状態ですね
しかもウォーキュリー聖とニカ
ナス寿郎とフランキー&ボニー
ウソップ・ナミ・ブルック・ロビンとサターン聖がそれぞれ「対立」しました。
この状況は非常に「困難」な「課題」です。
冒頭で説明した占星術のハードアスペクトをすべて満たしています…。
休養明け一発目から尾田先生の天才が暴れ散らしてますね
レッドキング中将
海獣兵器(シービーストウェポン)を一撃で倒した”スチームナッコー”を砕いたフランキーのパンチ
となると、これを何発も受けたセニョールピンクは相当強かった事になります。
こんなに男を見せられたらそりゃあ「兄弟」と呼びたくなりますね!
ところでレッドキング中将はスチームナッコーだけで本部の中将までのし上がったのでしょうか?
それはそれで凄いかも…
ボニーの能力はムゴく見えるが…
トシトシの能力で敵を子供や老人など、ヒキリな姿にしてから確実に倒すボニー
確かに戦闘シーンはムゴイけど、中身は海軍本部の中将 VS 12歳の女の子です。
大の大人が寄ってたかって12歳の女の子を抹殺しようとしてる方がムゴいんじゃないのかな?
ボロブレス並み
研究所の壁に大穴を開けた攻撃は以津真天によるものでしょう。
見た目や威力がカイドウのボロブレスみたいですね。
これまでに判明した五老星の情報は…
- ゾオン系 幻獣種の覚醒者
- 攻撃が効かない不死身疑惑
- 覇王色持ち
- 見聞色持ち
- パシフィスタ50体を瞬時に無力化できる
- ボロブレス並みの技もある
- ギア5程度の攻撃ではルフィにダメージが跳ね返る
これだけ見ても1人1人がカイドウレベルなんじゃないか?と思ってしまいます。
サンドワームの吸引力
サンドワーム型のモンスターが「吸い込み」を仕掛けて来ると、FF6のゾーンイーターを思い出してしまいます。
このモンスターは体内が隠しダンジョンになってて、一番奥に居るモノマネ師ゴゴを仲間にできるイベントが発生します。
もしかしてピーター聖の体内も別世界に通じているかもしれないですね
ステューシーとモネ
エッグヘッド編で登場してからずっとモネっぽいポジションだったステューシー
羽根の生えた妖艶な姿
科学者の助手というキャラ
似てるなぁと思ったらやっぱりセルフオマージュでした
ベガパンクの研究所といえば
ベガパンクの研究所といえば、バルジモア、パンクハザードのどちらにも『自爆スイッチ』がありました。
パンクハザードではモネが「自爆スイッチ」を押してすべて消し去る役目を自ら買って出ましたが、シーザーの勘違いにより失敗しました。
となると、やっぱりエッグヘッドにも自爆スイッチはある?
ステューシーが震えているのは自爆スイッチを押す役目だから?
犠牲に感謝
ステューシーの犠牲がないと島を脱出できない麦わらの一味がやるべきは、協力者に感謝してちゃんと島を脱出する事
それと先ほど触れたFF6 のモノマネ師ゴゴ
→モノマネ
→マネマネ
→ボンちゃん
そろそろボンちゃん再登場の予感…
といったところで今回はお開き。
また来週。
『今週のワンピ』シリーズ
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