ヤマトの扉絵シリーズ完結

鬼の子ヤマトの金稲荷代参 最終回
「拝啓ルフィ殿、ワノ国は今日も平和でござる!」
ついにヤマトのワノ国一周が完了しました
この道中でおでんのように家臣を大勢揃えるのかと思いましたが、2人だけでした
まぁ、ヤマトは大勢の仲間を集めて自分の海賊団を立ち上げるより、少数で身軽な状態でルフィに合流した方が自然なのでこのままでいいのかも
じゃあ、白ひげの船でワノ国を出国して、途中でロジャーの船に移籍したおでんのように、誰か他の海賊の船に乗せてもらってエルバフの先の島でルフィと合流するのかな?
途中でローとベポとキッドとモリアとペローナも拾って家臣にしたりして…
さて
今回の扉絵も空島編のオマージュですね
正確には空島編のボスだったエネルの扉絵の最終回を連想させる構図です↓

ヤ古代兵器プルトンが眠るワノ国のヤマトと
それを動かす動力を持つエネル
古代兵器繋がりで重ねて描かれていたとしたら意味深ですね。
タコの要素

妻エリスを救い出し、肩に抱えて逃げるロックス
この構図でロックス夫妻の既視感の正体がわかりました
シャボンディ諸島のオマージュ繋がりでハチとケイミーですね

となると、エリスは魚人かな?
できればタコの魚人であって欲しい
母親がタコの魚人であれば、ティーチが悪魔の実を2つ食えた事の説明がつきます
タコには心臓が3つあるので、悪魔の実の能力が心臓に宿るならティーチは悪魔の実を3つまで食えることになります
頂上戦争での白ひげのセリフ
「心臓一つの人間一人」が、黒ひげは心臓が3つある事の伏線だったのかも↓

超えてはいけない一線

シャッキーとレイリー、ハチとケイミーのようなロックスとエリス
シャボンディ諸島を連想させるシーンが続いていますが、このシーンもそうですね
2年後のルフィの船出を見送るレイリーのオマージュです↓

ティーチの血筋

デービー一族はバッカニア族
バッカニア族とは巨人族の血を引く種族
→巨人と人間のハーフ?

だけど巨人の女(リプリー)と人間の男(ギャバン)の間に生まれた子供は巨人だった
ということは、逆の組み合わせ
巨人の男と人間の女の間に生まれた子供がバッカニア族の始祖?
(子作りの方法とか野暮な事は考えちゃダメ)

ロックスの父親やくま、くまの父親は超巨漢だった
→バッカニア族は男だけ巨大化する?
ロックスはバッカニア族にしては小柄だけど、血は受け継いでいるはず
で、エリスはたぶんタコの魚人を引いている
だとすると、ティーチは巨人族の血を引くバッカニア族の父親と、魚人の血を引く母親から生まれた
ウォータンよりも更に希少な人種ということになる
エッグヘッドでのデボンとサターン聖のやり取りはそういう意味?

ウオウオの実をくれてやった

この状況を
「くれてやった恩は一生だぞ」
って言えるくらい厚かましくないと海賊なんてやってられないですね

といったところで今回はお開き。
また来週。
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