ロッキーポート事件
今までの情報では
- 首謀者は”死の外科医”トラファルガー・ロー
- コビーが海賊から市民を守り”海軍の英雄”と呼ばれる様になった
でしたが、最新話では
- 黒ひげとコビーが会っていた
- コビーのおかげで黒ひげは王直を倒し、海賊島ハチノスのボスの称号を手に入れた
と言う新情報が描かれました。
じゃあ、黒ひげとローは会っている?
ローと王直は?
ローとコビーは?
さらに謎が深まったロッキーポート事件について仮説を立ててみました。
仮説
”ロッキー”と”シャッキー”
久しぶりに登場したシャクヤクが考察のヒントです。
「シャッキー」は”シャクヤク”のニックネーム。
経営する店が「シャッキー’SぼったくりBAR」
これと同じような”名付けの法則”がロッキーポートでも使われているとしたら…
「ロッキー」が”ロックス”のニックネーム。
ポートはそのまま”港”
つまり”ロックスの港”と言う意味。
ロックスのナワバリか、ロックスが作った港町かもしれません。
もし そうだとすると、王直の名前が出てきたことも説明が付きますね。
ゴッドバレー事件でロックス海賊団が壊滅した後、拠点のハチノスを王直が引き継いだと言うことはロックスが王直に託した可能性があります。
ロックスと王直は、ロジャーとレイリー、シャンクスとベックマンみたいな信頼関係だったかもしれません。
ロッキーポートは元白ひげのナワバリ?
”元白ひげのナワバリ”の一つが”ロッキーポート”だったとしたら、少なくともローと王直が狙った理由は想像が付きます。
- ローの目的 → 元白ひげのナワバリで待ち伏せすれば、海賊狩りがはかどる。ロッキーポートだったのはたまたま近かった?
- 王直の目的 → ロックスの愛称”ロッキー”が地名に付いている島を他の海賊に取られたくなかった
そこに、ハチノスのボスの座を奪うために王直を狙っていた黒ひげが来た。
さらに王直を捕まえる為にコビーも来た。
と、こんな感じでしょうか。
本当に首謀者はトラファルガー・ローか?
ここまでが予想通りだとすると、”ローと黒ひげとコビーが共闘して王直を倒した”可能性も出てきます。
コビーに”海軍の英雄”と言う称号が付いたことから、”ゴッドバレー事件”のセルフオマージュの可能性も出てきました。
つまり、ローは
- 王直海賊団と戦闘。敵100人の心臓を奪い海軍に献上
- 海軍から共闘した真相を秘密にすることと、事件の首謀者の汚名を被ることを条件に七武海入りを認められた
コビーも
- 海賊との共闘の事実を隠し、自分の手柄にすること強要され強制昇格
黒ひげは
- 事件に関わっていないことにされたが、欲しいものは全て手に入ったのでどうでもいい
と、こんな感じじゃないでしょうか。
答え合わせが楽しみですね。
ローの計画
ワノ国編が完結したことで、やっとロッキーポート事件の真相が描かれようとしています。
と言うのも、ロッキーポート事件はローの計画のうちの”初歩の初歩”だったからですね。
ローの壮大な計画はこうでした。
- 四皇”カイドウ”を倒す
- その為に
- 強力な戦力、スマイルの能力者がこれ以上増えないようにする
- その為に
- スマイルの製造元であるジョーカー(ドフラミンゴ)を潰す
- その為に
- ドフラミンゴに七武海の称号を破棄させ海軍に捕まえさせる
- その為に
- スマイルの元を作れるシーザーを人質に取る
- その為に
- シーザーが居てSAD工場があるパンクハザードへの行き方を調べる
- その為に
- 政府機関の情報を盗む
- その為に
- 七武海になる
- その為に
- 高額賞金首か大量の海賊を海軍に献上する
- その為に
- 海賊が攻めて来そうな場所で待ち伏せする
- そこで選ばれたのが”ロッキーポート”
と言うことです。
さすがは医者の家系の優等生。
勢いだけの海賊とは考えることが違いますね。
しかもこのロッキーポート事件、海軍か王直とぶつけることで、あわよくば黒ひげも消そうと思ってたんじゃないでしょうか?
同盟を組んでいた間は頼りになるいい奴でしたが、敵に戻ると怖い存在ですね。
といったところで今回はお開き。
ありがとうございました。
『ガチ考察』シリーズ
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