マザーフレイムの作り方
ベガパンクの夢であった無償のエネルギー
消えない炎があれば実現できると考えていた装置はすでに完成していたが、平和利用ではなく古代兵器の動力として悪用されてしまった…
まるでアインシュタインと原爆のような話です。
マザーフレイムの作り方が今後描かれるかわかりませんが、気になったので考えてみました。
マザーフレイムのモデルは核融合炉
融合炉と書いてパワープラントと読む マザーフレイムが格納された装置には『S-108』と『A&Mu』の文字が書かれています。
この3つの情報がヒントだと考えると…
と、新たに3つのキーワードが導き出されます。
ちなみに融合炉という単語をWikipediaで調べるとそのまんまマザーフレイムのことが書いてありました↓
太陽をはじめとする恒星が輝きを放っているのは、全て核融合反応により発生するエネルギーによるものとされている。
このため核融合炉は「人工太陽」「地上の太陽」に喩えられる。
太陽の場合は1600万℃・2400億気圧という高温高圧の状態で核融合反応が発生している。
Wikipediaより引用
鉄腕アトムのエネルギー源は原子力です
また、ベガパンクのキャラクターのモデルとして有力なアルベルト・アインシュタインはドイツで原爆の開発に関わっています
ということでマザーフレイムのモデルは原子力というのは間違いないでしょう。
じゃあ作り方まで核融合反応の原理をモデルにしているのかも?
核融合反応の代わり
核融合反応というのは「原子がぶつかって融合する時に爆発が起こって熱が発生する」ということはなんとなくわかります。
じゃあワンピース(中世の大航海時代がモデルのはず)の世界で、どうやって核融合の代わりをマンガっぽく表現するのか、読者が納得するような仕組みはあるのか?と考えてみたらありました。伏線が。
悪魔の実を2つ口にすると、すごい勢いで体が爆発するという設定。
これ、異なる2種類のグリーンブラッドを混ぜたら再現できないですかね?
S-108
ルナーリア族と同じで背中に炎が燃えているセラフィム
見た目は七武海でそれぞれ名前は
- S-スネーク
- S-ホーク
- S-シャーク
- S-ベア
セラフィムの『S』に七武海の名前に入っている動物を組み合わせたパターン
マザーフレイムの装置に書かれている「S-108」もセラフィムと同じパターンです。
つまり、あの炎はセラフィムと同じでルナーリア族のクローン
そこに、2種類のグリーンブラッドを混ぜた時の爆発エネルギーを加えて超高火力の炎のクローンを作り出した
それがマザーフレイム
なんじゃないでしょうか。
関連記事
人造悪魔の実SMILEの作り方↓