海俠のジンベエ
ヤマトの扉絵シリーズVol.20
「ホールデム襲撃!身ぐるみ置いてけ‼︎」
今回も私の仮説通り、ブルックの次に仲間になったジンベエオマージュの回でした
構図の元ネタはこのシーンでしょう↓
このシーンはジンベエがオペラを倒してルフィを救出、ビッグマムへの正式な謀反を起こした最初の場面です
その後、乱闘の真っ最中にキッチリ仁義を通し、ビッグマムに盃を返上
晴れてスッキリ身軽な立場となり、ルフィの仲間になる権利を得ました
今回のジンベエオマージュで、現在の麦わらの一味のオマージュが全部終わりました
…が、途中でビビの回もありましたよね。(vol.16)
ということは、船に乗らなかった仲間の分もありだとすると、次回は錦えもん?モモの助?
扉絵の『ジンベエオマージュ』に引っ張られたルフィ
ちょくちょく登場する『仁義』という言葉
海賊の世界では当たり前に使われていますが、結構あいまいで色んな意味のある言葉です
特に『ジンベエ』が関係するところでよく使われますね↓
ワノ国で正式に仲間入りした時の挨拶の仕方
これは「仁義を切る」といいます↓
ということで、ルフィが突然『仁義』と言い出したのは、扉絵でジンベエをオマージュしたから本編にも仁義の要素を出したかったんじゃないかなと思います。
ロビンの願い叶う
ワノ国で敵に記憶を悪用されて落胆…
しかしエッグヘッドで衝撃の事実…
エルバフで願いが叶う…
涙で画面が見えないから今回はお開き。
また来週。
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先週の解説はコチラ↓
『仁義』とは↓
『任侠』とは↓
これまでのヤマトの扉絵シリーズ解説↓