緑牛のキャラとの共通点
- ゲンナイという名前が同じ点
- 女好きな点
- クライマックスシーンが青々とした緑豊かな「森」という点
以上の3点が大きな共通点です。
ただ名前が同じ時点でモデル確定と言ってもいいでしょう。
この映画も『マスク・オブ・ゾロ』のように何度もリメイクされている名作で、日本のチャンバラ映画のど真ん中です。
知っていれば自慢できるかも。
ワノ国編のサブキャラもこの映画から
冒頭で登場する琵琶師の老人。
ストーリーには何の関係もなく、ただ琵琶を弾いているだけのキャラです。
この老人が、先代”バリバリの実”の能力者『黒炭せみ丸』ソックリじゃないですか?
他にもイゾウとお菊の兄弟のモデルかな?というシーンや↓
お菊の仮面姿のモデルかな?というシーンも↓
『浪人街 RONINGAI』
『あらすじ』
江戸下町のはずれ、めし屋の“まる太”で二人の浪人が対立した。
この街で用心棒をしている“赤牛弥五右衛門”と新顔の“荒牧源内”だった。
支払いをめぐって対立する二人の前に、浪人“母衣権兵衛”が仲裁に入る。
一方、長屋の井戸端には“土居孫左衛門”という浪人が妹“おぶん”と共に住んでいた。
二人にはどうしても百両という大金が必要であった。そんな時、街では売春婦が次々に斬られていく事件が起こる
翌朝、まる太の主“太兵衛”の斬殺体が発見された。赤牛、源内、母衣、孫左衛門たちが集まって太兵衛の遺骸を囲んでいる時、突然犯人である侍ら七人が乗り込んできた。
一触即発の気配が漂う中、赤牛が侍たちを連れ出し共に場を去るが、赤牛は戻ってこなかった。数日後、“おぶん”を囮にして侍たちをおびきよせようとした“お新”が逆に侍たちに捕らえられて処刑されることになってしまう。
お新は源内に惚れていた。事情を聞いた源内は、十数本の剣を体中にくくり付け、お新のもとへ駆け出した。
侍120人を相手に、一人立ち向かう源内に孫左衛門と母衣が助っ人に参上した。
三浪人が死闘を繰り広げる…。監督:黒木和雄
Wikipediaより引用
脚本:笠原和夫
原作:山上伊太郎
出演者
原田芳雄
石橋蓮司
樋口可南子
勝新太郎
『元ネタの映画』シリーズ
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