100年以上も続く巨人同士の決闘【リトルガーデンのモデルはイエローストーン公園】

リトルガーデンはアメリカ・ワイオミング州がモデルです。

ドリーとブロギーが100年以上も決闘を続ける島で、ゾロとサンジの意地の張り合いが正式にスタートしました。
ただ、それぞれちゃんした理由はあるんです。

戦いを煽る噴火

真ん中山の噴火
出典:ONE PIECE 14巻 尾田 栄一郎


ドリーとブロギーは一定時間で噴火する”真ん中山”を合図に戦いを始めていました。

この火山は実在します。
ワイオミング州の世界遺産”イエローストーン国立公園”にあるオールド・フェイスフル・ガイザーは平均91分間隔で正確に噴出する間欠泉として有名な観光地です。

オールド・フェイスフル・ガイザー モデルの国 リトルガーデン
出典:https://brushbucktours.com/blog/history-little-known-facts-old-faithful/

男の勝負

狩勝負
出典:ONE PIECE 13巻 尾田 栄一郎

リトルガーデンで出会った巨人達のように、狩り勝負が引き分けになった後から何でも張り合うようになったゾロとサンジ。

もともと仲間になった直後から相性の悪い二人ではありましたが、なぜこんなに張り合うのでしょうか?

原因1「真の男の戦い」

誇り
出典:ONE PIECE 13巻 尾田 栄一郎

どんな小さな勝負でも負けたくない。
ナミからしたら”はた迷惑”
だけど男達にとって”負けないこと”は”命よりも大事”なことです。

巨人族のモデルは北欧の海賊”ヴァイキング”です。

ヴァイキング達が信じる北欧神話によると、勇敢に戦い戦死した者は死後の世界で最高神”オーディン”に受け入れられて戦士と認められ、そうでないものには不名誉な死後が待っていると信じられていました。

ワンピースは北欧神話の要素が数多く見られるので、北欧の戦士の価値観が色濃く反映されています。

原因2「ゾロの約束」

ゾロの誓い
出典:ONE PIECE 6巻 尾田 栄一郎

武士道を重んじるゾロにとって”約束”は死んでも守らなきゃいけない大切なもの。
つい最近、ミホーク相手に大敗を喫してしまったばかりのゾロは「二度と負けない」ことをルフィに約束しました。

この約束は、どんな小さな勝負でも誰が相手であっても、勝負に負けることは許されません。
例え、相手が仲間であっても。

原因2「サンジの信念」

ゾロ対ミホーク、ルフィ対ドン・クリーク戦
命よりも大切な野望を賭けた二人の戦いぶりを見せられ、ゼフからそれが”信念”だと教えられたサンジは、自分の野望を咬み殺すことをやめてルフィの仲間になった。

しかし、ココヤシ村でトラブルが起こります。

ナミは、アーロンの前からウソップを逃すため、殺した様に見せかけてプール落としたのですが、それを遠くから見ていた”ジョニー”は「ナミがウソップを殺した」とゾロに伝えます。

しばらく一緒に活動していた仲間であるジョニーの言葉を信じたゾロは、目の前に現れた”ウソップのカタキ”であるナミに斬りかかろうとしました

それにサンジが怒り、ゾロに蹴りかかります。

武士道と騎士道
出典:ONE PIECE 9巻 尾田 栄一郎

もうこの二人の対立はしょうがないんです。

仲間と約束を重んじる”武士道”のゾロ
名誉とレディファーストを重んじる”騎士道”のサンジ

どっちも自分の信念に従っていて、他人には折られたくない旗です。

ほんとにもうしょうがない。
巨人族のように、100年意地を張り合っていればいい。

原因3「イメージカラーの緑と黄色」

龍虎
出典:ONE PIECE 54巻 尾田 栄一郎

の髪の毛のゾロと金髪のサンジ。
いがみ合うこの二色は、日本でも古くからライバル関係を表す”龍虎”と同じ色です。

それを押さえつけるルフィ。
もうこのトップ3は今後もそういう関係なんですね。

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