ウィスキーピークの住居
この島で起こった大事件と言えば、ルフィとゾロの本気のケンカ(殺し合い)です。
2人の師匠(?)であるシャンクスとミホークがライバル関係だったので、その弟子(?)もいつかはケリを着ける時が来る…?
このケンカが後半でセルフオマージュされるとしたら楽しみですね。
さて。
ウィスキーピークのモデルはアメリカ・ニューメキシコ州にあります。
共通点1「土壁の四角い建物」
ニューメキシコ州の世界遺産タオス・プエブロがウィスキーピークの街並みにソックリです。
タオス・プエブロは1000年以上の歴史を持つアメリカ先住民プエブロ部族の集落です。
現在も100人以上が生活しています。
共通点2「褐色の肌と反乱」
ビビの為にバロックワークスに逆らったミス・マンデー
ワンピースでは珍しい褐色の肌のミス・マンデーはアメリカ先住民(インディアン)がモデルだと思います。
ピストルで先住民を排除・奴隷化してアメリカ大陸を支配した白人に対し、先住民が起こした戦争は数知れず。
タオスの反乱が有名ですが、奴隷にされた人間が怒った事を「反乱」と名付けるあたり、つくづくこの世は白人至上主義がなんだなぁと悲しくなります。
ルフィとゾロのケンカはもう一度起こる
武闘家のルフィと剣術のゾロ
どっちが強いかの勝負はまだ決着していません。
前後のストーリーの中でも
- ドリーとブロギーのように男が一度初めた戦いは勝者が決まるまで終わらない
- ミホークに負けたゾロは「二度と負けない」と誓ったのでルフィにも負けられない
- 男の勝負に引き分けはない
と、描かれていたので最終章でケリを着けなきゃいけませんね。
『モデルの国』シリーズ
続編はコチラ↓