黒ひげとハンコックがカップルになって欲しいと思うようになりました。
ということで、この記事では
- 雷神ルフィ
- 黒ひげはポセイドン
- 黒ひげの3つ目の能力はドラゴンから奪う?
- ハンコックはメデューサ
- メデューサはポセイドンの愛人だった
- お似合いな2人
について書いています。
雷神ルフィ
ギア4から”羽衣”を纏い始めたルフィ
その見た目は”天女”や”風神雷神”を連想させるもので、今思えば”神”として覚醒することへのヒントでしたね。
”太陽の神ニカ”として覚醒したルフィはまるでギリシャ神話のゼウスの様に雷を武器にしていました。
東洋と西洋の”雷神”の合体といったところですね。
と言うことはルフィのライバル(?)の黒ひげも、何かの神がモデルになっていると考えるのが自然ですね。
ルフィが”雷神”なら黒ひげは”風神”?
でも、今のところ黒ひげに風の要素は”笑い方”くらいしかない…
じゃあルフィが”ゼウス”なら黒ひげは…
黒ひげはポセイドン
全ての大陸と海洋の支配者ポセイドンは ”ゼウス・エナリオス(海のゼウス)”と呼ばれ、ゼウスに引けを取らない地位と実力の神です。
ゼウスが天空の神ならポセイドンは大地と海の神。
その性格は凶暴で、”地震”や”嵐”を起こしては人々に恐れられる”荒神”として有名です。
まさに黒ひげですね。
”嵐を起こす”といえば、ルフィの父親ドラゴンが”風の能力者”だという説があります。
もしも黒ひげがドラゴンから風の能力を奪い、”地震”と”嵐”を操れる様になれば完全にポセイドンです。
”ゼウスとポセイドン”の対立が完成します。
さらに”風神”の要素も追加されればルフィとの対立はまさに”風神雷神図”
しかもルフィとの因縁もさらに深まり、兄と父の仇として戦う理由がハッキリします。
ストーリー的にはすごく”有り”だと思います。
※ちなみに世界各地の風神の起源の中で、ギリシャ神話の西風ゼピュロスがあります。
馴染み深い方は英語読みの”ゼファー”ですね→「ゼハハハハ」…
FFシリーズの人気のボス、セフィロスも同じ西洋の風神が起源。
ギリシャ神話の中で唯一、ゼウスに勝ったことのある蛇神テュポーンの子孫で、ゼウスになったルフィとの因縁もバッチリです。
蛇神テュポーンと言えば…
ハンコックはメデューサ
蛇の髪を持ち、目が合った人間を石に変えてしまう怪物として有名なメデューサ
ハンコックのモデルですね。
実はメデューサは元々人間です。
しかも絶世の美女として知られていました。
ある日、女好きのポセイドンに見つかり愛人になれと命令されます。
神の命令に逆らえないメデューサは、近くの神殿でポセイドンに抱かれます。
しかし、そこはアテナの神殿でした。
自分の留守中に神殿を汚されたことに怒り狂ったアテナ。
ですが上位の神であるポセイドンに文句を言えず、怒りが全てメデューサに向けられます。
二度と誰からも愛されない様にと、おぞましい怪物の姿に変えられてしまいました。
このあたり話も、自称”神”の天竜人に弄ばれたハンコックに通じるところがありますね。
詳しくはこのマンガを読んでみてください。
ギリシャ神話の神のクズさ加減が良くわかります。
黒ひげとハンコックはお似合いです
お揃いの真っ赤な衣装。
体格差もちょうど良く、すごくお似合いだと思います。
このシーンが”海軍に囲まれたハンコックを助けに行った”という予想が当たれば、カップルが実現する可能性が出てきます。
早く真相が描かれてほしいですね。
といったところで今回はお開き。
ありがとうございました。
『ガチ考察』シリーズ
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