第1194話”万物は変わりゆく”本編に隠された意味を考察

ゾロが覇王色をコントロール

敵の弱点が覇王色で、まだ自分は操れないからと言って、こんなにも躊躇なく背後から心臓を刺したり、手足や首まで斬り落とせるゾロはやっぱり魔獣でした。

最後の方で覇王色のコツを掴んでソマーズの右手を斬り落としたところは、回想にも登場したギャバンオマージュも含んでいたのかな?

ギャバンvsぞマーズ 覇王色で右手を切り落とす
出典:ONE PIECE 113巻 尾田 栄一郎

気になったのはソマーズの
「纏った‼︎覇王色‼︎ 恐れるな オーメンはそれに対をなす力!」というセリフです。

イム様から与えられたオーメンで超パワーアップしたり、武器を出し入れできたり、覇気として武器に纏ったり、ただでさえ万能なオーメンですが、その威力は覇王色に匹敵するということですよね?

しかもイム様は自前の覇王色も持ってたはず
一人で覇王色とオーメン 2つの対をなす力を持っているということは、どっちも同時に使うと対消滅する?

それともミックスされてもっと凄いことになる?

気になりますね。

覇王色とは弱者が立っていられぬ程の”己”

ミホークいわく「覇王色とは弱者が立っていられぬ程の己だ」

ということでしたが、ウソップが立っていられない程の迫力を見せたナミは、やっぱり覇王色持ちですよね。

ナミの覇王色
出典:ONE PIECE 24巻 尾田 栄一郎

扉絵考察

扉絵 ティーチ
出典:ONE PIECE 1194話 尾田 栄一郎/集英社

扉絵リクエストは
「サルの書道家に何度も何度も書き直させられるティーチ」でした。

これは第481話の扉絵をベースにして、第997話のたぬき住職に打たれるサンジの状況をプラスして、キャラをティーチに入れ替えたのかなと思いました。

現在、両翼は覇王色を習得するために練習中なので、この2つの扉絵の雰囲気がピッタリですよね↓

それから第997話の本編には、今回のミホークの言葉に似たサンジのセリフがありました。

「侍の国のセクハラ‼︎よいではないか あーれー」‼︎

「権力者の所望に女はなす術なく帯を解かれ 回り続ける女が一回転ごとに失っていくものは”布きれ”じゃねェ‼︎」

「キミ自身だ」

サンジのセリフ キミ自身だ
出典:ONE PIECE 99巻 尾田 栄一郎

ミホークの助言「己だ」と対をなす「キミ自身だ‼︎」

あと、第997話と今回の関連はそれだけじゃなく、ゾロの覇王色の伏線もありました。

ゾロ 覇王色
出典:ONE PIECE 99巻 尾田 栄一郎

ということで、今回の扉絵で第997話が意識されていたのは間違いありません。

じゃあなぜティーチにしたのか?

その答えはいつもの連想ゲームです。

ゾロの怒りで覇王色?「おれなわけねェだろ」と言ってたゾロの覇王色がホントに覚醒。

→覇王色とは 弱者が立っていられぬ程の己だ

立っていられない→地震
己だ→おれの時代だ

→グラグラの能力を手に入れたおれの時代だァ!

という事でティーチが主役の扉絵になったと思います。

黒ひげ マーシャル
出典:ONE PIECE 59巻 尾田 栄一郎