第1197話”愛とは防御力”:ジェルマの呪いを克服し、覇王色が覚醒!

ジェルマの外骨格とサンジの眉毛

サンジ 外骨格 ジェルマ ワノ国
出典:ONE PIECE 102巻 尾田 栄一郎

ワノ国編でレイドスーツを着たことでジェルマ特有の外骨格が目覚めたサンジ

全身の骨が折れても平気で、首でクイーンの刀を折るという頑丈さを見せましたが、兄弟達のように冷酷なモンスターになってしまうことを恐れていました。

このシーンが第1197話の3ページ目のセルフオマージュ元ですね

ジェルマ
出典:ONE PIECE 1197話 尾田 栄一郎/集英社

この時、雑魚が撃った銃弾が何発も頭に命中しましたが、それも平気でした↓

サンジ 外骨格 銃弾
出典:ONE PIECE 102巻 尾田 栄一郎

このシーンが第1197話のラスト、サンジの覇気が『成った』時のセリフ

「今なら銃弾でも粉砕できそうだ」のオマージュ元かな?

ジェルマ
出典:ONE PIECE 1197話 尾田 栄一郎/集英社

眉毛の変化

サンジ 外骨格 ジェルマ
出典:ONE PIECE 102巻 尾田 栄一郎

クイーンと本格的に戦う頃には、眉毛のぐるぐるが外側に移動し、「ジェルマ66」の象徴である「6」の数字が横になった形に変化していました。

クイーンに勝利した後はそのまま気絶。
目覚めた時には眉毛のぐるぐるが内側に戻っていました

サンジ 外骨格 ジェルマ
出典:ONE PIECE 103巻 尾田 栄一郎

その後もディアブルジャンブを使う時は外骨格が発現して眉毛のぐるぐるが外側に移動していました。

サンジ 黄猿 フランキー
出典:ONE PIECE 1107話 尾田 栄一郎/集英社

今回の第1197話でも、一度目にロンギヌスを砕くシーンではサンジの眉毛のぐるぐるが外側に移動し、外骨格が発現したと思われます

ただ、その足からほんの少しだけ覇王色の黒い稲妻が漏れて「パリ!」と音もはっきりと描かれました。

サンジ 覇王色 覚醒の瞬間
出典:ONE PIECE 1197話 尾田 栄一郎/集英社

ここが記念すべきサンジの覇王色覚醒の瞬間です

いきなり「バリバリ!」ではなく「パリ!」から始まるところが、初めての覇王色っぽくてかわいいですね

扉絵考察

扉絵 両翼
出典:ONE PIECE 1197話 尾田 栄一郎/集英社

扉絵リクエスト「ボニーの能力で子どもになってしまったサンジを見て大笑いするゾロ」

ワノ国編で先に覚醒していたゾロが大人で、エルバフ編で覇王色が覚醒したサンジが子ども

いつものようにゾロが上から目線で
「やっと一人前になったか4位くん。褒美に飴玉をやろう」とか言ってからかっているんでしょう。

ゾロとサンジ
出典:ONE PIECE 105巻 尾田 栄一郎

ゾロのTシャツに書かれた言葉はゲール語でこう書かれています

Is tú mo
chathsciath,
rop tú mo chlaidheb

それぞれの意味は…

Is tú mo chathsciath:お前は我が戦いの盾
rop tú mo chlaidheb:お前は我が剣たれ

全体としては「汝は我が戦いの盾、我が剣であれ」という意味で

本編の最後にサンジが言った両翼の役割が書かれていました。

ただ、ゾロが持つキャンディにとても深い意味が込められてると思うんです。

サンジとキャンディの因縁

キャンディと言えばぺロスペローの能力。

ペロスペローと言えばペドロの自爆の原因と…

ペロスペロー ペドロ キャンディ
出典:ONE PIECE 87巻 尾田 栄一郎

お茶会でサンジの家族を追い詰めた張本人

ペロスペロー お茶会 ジェルマ
出典:ONE PIECE 86巻 尾田 栄一郎

そのピンチを救ったのは、クズだけど家族だから兄弟達を見捨てることができなかったサンジです。

ペロスペロー お茶会 ジェルマ サンジ
出典:ONE PIECE 86巻 尾田 栄一郎

さらに、カマバッカ王国の女王イワちゃんが国民を呼ぶ時の愛称も『キャンディ』

イワちゃん キャンディ
出典:ONE PIECE 61巻 尾田 栄一郎

つまりキャンディはサンジにとって

  • 自分を助けるために命を落としたペドロの仇
  • クズの家族と決別できなかった甘さの象徴
  • イワちゃんの弟子であることを意味する単語

ということで、甘いはずのキャンディはサンジにとってはとても苦い記憶の象徴です。

それをゾロがサンジに与えようとするこの扉絵にとても深い意味を感じました。

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