一人称「ムー」
800年前の人物”ネフェルタリ・リリィ”のことを、まるで知り合いのように語るイム様。
どうやらイム様の正体は最初の20の王の1人で、800年以上生きていると考えて良さそうです。
それよりも気になるのが一人称の”ムー”です。
ムー大陸
イム様の一人称”ムー”は、パンゲア城の名前の由来パンゲア大陸との大陸繋がりで、幻のムー大陸を連想させるために使ったと思います。
そうする事でこのように考察勢をミスリードできます↓
- イム様の一人称が「ムー」だった
- これは海底に沈んだ幻の「ムー大陸」を暗示している
- ノーランドの最後のセリフ「そうだ!山のような黄金は海にしずんだんだ‼︎」と組み合わせて
- ワンピースとラフテルは、ムー大陸の様に海底に沈んでいるという意味だな!
と。
たった一つのセリフからこれだけの想像ができてしまうのがワンピースの凄さ、面白さですよね。
ちなみに私salty dogの本命はオカルト雑誌”ムー”の宣伝だと思います。
オカルト雑誌”ムー”
イエティが居るかいないかを「人類のロマン」と考える尾田先生が”ムー”を購読していないはずがありません。
何年経っても色褪せないのが『オカルト』です。
超能力はあるのかないのか。
まだ誰も「ない」と証明できていません。
ツチノコは居るのか居ないのか
異星人は居るのか
まだ誰も「居ない」証明ができていません。
最高ですよね。
キャッチコピーは「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」
主な内容はUFOや異星人、超能力、UMA、怪奇現象、超古代文明やオーパーツ、超科学、陰謀論などのオカルト全般である。
Wikipediaより引用
五老星の能力予想
イム様も五老星も全員が怪物の様なシルエットでした。
過去に登場した生物から似た生物を探してみましょう。
左(サターン聖)はウシ。
インペルダウン編のセルフオマージュ中なので、ミノタウロスっぽいのが出てきても不思議じゃないですね。
その隣、コブラを刺した実行犯でリンカーンに似た五老星はオオセ(サメ)です。
新魚人海賊団のゼオにシルエットが似てました。
矢印を伸ばして刺したのが、鎖で遠距離攻撃するゼオっぽい。
その右、ガンジーっぽい五老星はサンドラ大トカゲ。
今、アラバスタが大注目されてますからね。
その右、板垣退助みたいな立派なヒゲの五老星はニワトリ。
エニエスロビー編のセルフオマージュも終わってないので。
一番右のゴルバチョフみたいな五老星はカバ。
耳の形がカバです。
セルフオマージュ
サボの物語は基本的に2年前のルフィと同じです。
特にインペルダウン編から頂上戦争編までが強く意識されたセルフオマージュになっています。
2人を貫通
コブラ王を抱えたサボが同時に攻撃されたシーンは、頂上戦争で気絶したルフィを抱えて逃げるジンベエのセルフオマージュ。
怖くて逃げるヤツ
秘密を見てしまい、泣きながら逃走するワポル。
結果的に囚われたビビを救出した命の恩人になりました。
これは頂上戦争のバギーそのもの。
”死す”のタイトル
今週の1085話は、頂上戦争でエースが死んだ回を意識したタイトルでした。
といったところで今回はお開き。
また来週。
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