太陽の神”ニカ”の意味を突き止めました。
Twitterでサラッと呟いたのですが、よく考えたら重大な発見です。
自分のツイートをよく考えたおかげで ”あの島”のモデルも判明しました
ブラックパンサーから得たヒント
nika = 結婚と翻訳できた言語が
- ウイグル語
- タタール語
- トルクメン語
- オディア語
- キニアルワンダ語
最後の”キニアルワンダ語”だけこのブログで書いた他の記事と関係のない国の言葉だったので、意味を持たせるために”Marvelの力”を借りました。
キニアルワンダ語とは、東アフリカルワンダ共和国の言葉。
Twitterでも触れたように、ブラックパンサーに登場する架空の国家”ワカンダ”のモデルになった国です。
ワカンダは
「最先端テクノロジーを持つ”超文明国”だが、それを世界に悟られないように偽装している国」
と言う設定でした。
同じような設定の民族がワンピースでも描かれています。
ブラックパンサー Amazon Prime Video
トリノ王国
バードロミュー・くまに飛ばされたチョッパーが辿り着いた”トリノ王国”
コチラの記事では「トリノ王国は北欧神話の”ユグドラシル”」と書きましたが、太陽の神”ニカ”の登場で状況が変わりました。
アメコミ大好き尾田先生がブラックパンサーを知らないはずがなく、同じ様な設定を取り入れていることは十分考えられます。
と言うことで”トリノ王国”のモデルはブラックパンサーのワカンダと同じ”ルワンダ共和国”です。
この国にはマンガ家を引きつける魅力が何かあるのでしょう。
後日キチンと調べて記事にします。
NIKA = 結婚 は偶然じゃない
”NIKA”と言う文字をGoogle翻訳で全言語変換した結果
『ウイグル語・タタール語・トルクメン語・オディア語・キニアルワンダ語』
この5つの言語で『結婚』を意味する言葉でした。
このブログを追いかけてくれていた人ならピンと来たでしょうか。
- ウイグル語はウイグル族の言葉 →パンクハザードは新疆ウイグル自治区
- タタール語はモンゴル人をルーツとする言葉 →ロングリングロングランドはモンゴル
- トルクメン語はトルコ・イランの言葉 → ゾウはイラン ・ バルティゴはトルコ
- オディア語はインドの言葉 → ゴア王国はインド
- キニアルワンダ語はルワンダの言葉 →トリノ王国はルワンダ( coming soon!)
5つの国の内、4つの国の記事はすでに書いていた。
つまり『モデルの国は合っている』ことの裏付けになりますね。
そして『NIKA = 結婚』は”ワンピースの大きなテーマ”だと考えられます。
ぶち壊されたサンジの結婚式
サンジとプリンは、ウェディングケーキの上でニセの結婚式を挙げました。
珍しい場所ですよね。
確かに実際のウエディングケーキには、新郎新婦を型取った砂糖菓子が乗っていることがありますが、これは何かの伏線としか思えません。
サンジとルフィの対極
パンチのルフィに、蹴り技のサンジ
食べたいルフィに、食べさせたいサンジ
ゾロと相棒のルフィに、ゾロと犬猿のサンジ
女だけの島に飛ばされたルフィに、オカマだけの島に飛ばされたサンジ
ルフィのキスで始まり、サンジのキスで終わったホールケーキアイランド
他にも…
この様に、ルフィとサンジは常に対極に描かれています。
サンジが悲惨な結果、ルフィはハッピーエンドです。
となると、”結婚式がぶち壊しになったサンジ”に対し、”最高にハッピーな結婚式をやり遂げるルフィ”が描かれるはずではないでしょうか。
会場は同じ様なピラミッド状のテッペンです。
つまりシャンドラは”結婚式場”です。
結婚式と言えば”祝福の鐘の音”が響き渡りますよね。
この、皆んなのセリフが「ありがとう」から「おめでとう」に変わるんじゃないかと。
太陽の神へ迎えられる美しい娘
シャンドラでは”生贄の儀式”を「太陽の神に迎えられる幸福な事」として伝えています。
「今まで…育ててくれて…ありがとう ママ」
これは結婚式の控え室で、新婦が母親に言うセリフです。
本来はヘビの”カシ神”ではなく、本物の太陽の神”ニカ”を信仰していたのではないでしょうか。
それが歴史のどこかで大きく捻じ曲がって伝えられてしまったと考えられます。
特にシャンディアが”世界政府”に滅ぼされたあたりで 伝統が塗り替えられた可能性が高いですね。
ルフィの結婚相手は月の民
背中に羽のある種族は、先祖が”月の民”と言う説がありますよね。
カルガラの娘”ムース”と言う名前も”MOON”を意識させるための名前に思えてなりません。
そのキャラから「太陽の神に迎えられる」と言うセリフを言わせることから
太陽の神”ニカ”が覚醒したルフィの結婚相手は”月の女神”、つまり”月の王国の王女”
だったら表裏一体感があって気持ちいいですね。
ここまで取り留めのない考察を 最後まで読んでいただきありがとうございました。
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