第1166話”新しい物語”:髪の毛の色で分かること

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ジャンプの表紙

ロックス カラー ジャンプ 表紙 髪の毛
出典:ONE PIECE 1166話 尾田 栄一郎/集英社

巻頭カラーではなく、ジャンプの表紙でカラー版ロックスが解禁されました

髪の色は
ということは髪の毛の色が同じで、手配書の構図がロックスにソックリだったバギーはやっぱり息子で確定ですよね

となるといくつか気になることが出てきます

  • バギーの母親はどこの誰?
  • ティーチの髪の毛の色はなぜ黒?
  • バギーがロジャーの船に乗った経緯は?

とりあえずバギーがロジャーの船に乗った経緯は描かれるのを待つしかありません

でも他2つには仮説を立てられます

バギーの母親はどこの誰?

エリス ロックス 惚れる
出典:ONE PIECE 1162話 尾田 栄一郎/集英社

ティーチ40歳、バギー39歳
ついでにシャンクス39歳

なのでティーチとバギーが二卵性の双子という説は消えます

またバギーとシャンクスは同い年なので、ゴッドバレー事件の時にお腹が大きくないエリスが逃げ延びてから産んだという説も消えます

つまりバギーの母親はエリスじゃないことだけは確定です

じゃあロックスは惚れたエリス以外とも子を作っていたことになるのですが、もしかたら『デービー一族の意志を残す為に各地で子を作ること』を使命としていたのかもしれません

ただ、デービー一族の子を産むということは政府に命を狙われるということ
その意味をしっかり理解して、それでも産むという覚悟のある強い女性を選んでいたのかな?

まぁロックスくらい魅力的な男だったら、エリス並の芯の強い美女が寄ってきてもおかしくないか
バギーの母親も強い女性でしょうね

じゃあバギーの本名も『デービー・D・バギー』で確定かな?

ティーチの髪の毛の色はなぜ黒?

デン 魚人 フランキー
出典:ONE PIECE 63巻 尾田 栄一郎

父親であるロックスは青と白
母親のエリスは少なくとも黒じゃない
じゃあどうしてティーチの髪の色は黒いのか?

私は以前から
『ティーチがタコの魚人で心臓が3つあるから悪魔の実を複数食えた
という説を唱えています

なので、ティーチの髪の色がロックスともエリスとも違うのは
エリスが魚人だからティーチは古い先祖の遺伝子の影響で黒髪になった。という説を支持します

ガレイラを率いるのはロキ

ガレイラ ロックス ロキ
出典:ONE PIECE 1166話 尾田 栄一郎/集英社

ハラルドは「ガレイラ」を動かすことができると思っていたロックス

たしかエルバフに伝わる伝説の悪魔の実もハラルドの巨体だから活きるとも言っていました

じゃあ死亡したハラルドの代わりにガレイラを復活させるのは、エルバフの伝説の悪魔の実を食ったロキということになるのでは?

だとすると、またフランキーとの共通点が増えますね

ガレイラ ロキ フランキー
出典:ONE PIECE 45巻 尾田 栄一郎
  • ガレーラカンパニーを率いてサニー号を作ったフランキー
  • 伝説の船大工「ガレイラ」を甦らせて、魚人島の方舟ノアを作り直すロキ

で、これまた過去にどこかで予言したけど

  • 宝樹アダムがある島の王子
  • 陽樹イブがある島の王女

ロキとしらほしはお似合いのカップルなんです
壁画にもロキと人魚姫が並んで描かれていたし

ハーレイ ロキ しらほし
出典:ONE PIECE 1138話 尾田 栄一郎/集英社

ロキがガレイラを引き連れてノアを直すために魚人島に行って、しらほしと急接近する未来が見えました

頂上戦争の後のオマージュ

ロキ ロックス
出典:ONE PIECE 1166話 尾田 栄一郎/集英社

ロックスの死亡記事を読んで泣きじゃくるロキ↑

エースの死を受け止めきれずに暴れ回って泣きじゃくるルフィ↓

ルフィ エース 頂上戦争
出典:ONE PIECE 59巻 尾田 栄一郎

親友を見殺しにしてしまった後悔と怒りを
チンピラにぶつけるしかできないハラルド↓

ハラルド
出典:ONE PIECE 1166話 尾田 栄一郎/集英社

エースが死んだ悲しみを怒りに変えて
エースを救えなかったガープにぶつける事しかできなかったダダン↓

ダダン ガープ
出典:ONE PIECE 60巻 尾田 栄一郎

戦争を締め括ったのがフィガーランド家という点も含め、ゴッドバレー事件は頂上戦争のようでした

という事は、回想が終わってエルバフ編もひと段落したら、また3D2Yのように麦わらの一味の修行や大幅パワーアップ編がくる?

個人的には古代の研究施設に電源を入れて、ベガパンクの手によってフランキーを古代の技術でエメトより強くして欲しいですね

エニエスロビーオマージュ

ハラルド 奴隷
出典:ONE PIECE 1166話 尾田 栄一郎/集英社

巨人族の1000年分の過ちを償おうと
海軍本部に直訴しに来たハラルド

自らツノをへし折った構図は
海列車を真っ二つにしたゾロの羅生門を連想させます↓

ゾロ 羅生門 エニエスロビー
出典:ONE PIECE 39巻 尾田 栄一郎

また、罪を償えるのであれば自分は奴隷になっても構わないと、自分を犠牲にする姿はロビンを連想させ

「罪を償う」というワードはクサレ外道のスパンダムを連想させます

ロビン エニエスロビー スパンダム
出典:ONE PIECE 42巻 尾田 栄一郎

ロックスの死では終わらず、まだまだイム様のターン

ここからは、ハラルドが肉体的にも精神的にも追い詰められたのちに殺されるまでのムナクソ展開が描かれるんですね…

といったところで今回はお開き。
また来週。

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