ソウルキングのライブの構図
ヤマトの扉絵シリーズVol.19
「採掘場に再建中の兎丼城」
今回も私の仮説通り、フランキーの次に仲間になったブルックオマージュの回でした
構図の元ネタはこのシーンです↓
「ボーン!」「ハイッ!ホネだけに〜‼︎」
これを今週のワンピの扉絵に当てはめると
「ウドーン城」 の「骨組み〜」
となり、完全にソウルキングのライブオマージュですね
舞台セットの水玉模様とコマ千代の模様も一致!
ということで、次回はジンベエオマージュの番です。
やっぱりビッグマムに盃を返す所かな?
それとも鬼ヶ島の直前に登場して仁義を切って正式に仲間になった所?
はたまた魚人島の輸血のシーンか?
来週が楽しみです!
まだまだ続くエニエスロビー編のセルフオマージュ
前回の記事でロキとフランキーの共通点が多すぎることを解説しました
特に鎖で縛られている所はエニエスロビー編のフランキーを思い出します
エニエスロビー編はウォーターセブン編とオハラ編を含むので、オハラ編のオマージュが始まったエッグヘッド編からエルバフ編に掛けて、ウォーターセブンとエニエスロビーのセルフオマージュも外せない要素なんですね
ということで、ブロギーの「バツ」もエニエスロビー編のルフィのセルフオマージュでした↓
エニエスロビーに残る謎
エニエスロビーと言えば
- 不夜島(太陽神)
- 大穴の中央に浮く島(古代兵器の痕跡)
- 巨人族が作ったとしか思えないサイズの正義の門
…と、エルバフに関係が深そうな3つの謎が残されています。
エルバフ編でこの3つについても説明されるのかな?
キラキラ音がする虹の航路
これって皆さん、マリオカートのレインボーロードの音で脳内再生されてますよね?
尾田先生、マリカーも好きなのかな?
空島編オマージュ
- 船が垂直になる
- 海水じゃない航路で上空へ昇る
- 雲を抜けたら感動の景色
これは空島編のオマージュですね
- ノックアップストリームで垂直に航海
- 白海から天国の門を通ってミルキーロードで白々海にあるスカイピアへ
- 雲を抜けたら感動の景色
空島編といえば童話『ジャックと豆の木』をモチーフにしたジャイアントジャックと言う蔦を切り倒しました
と言うことは、もしかして麦わらの一味は宝樹アダムを切り倒しちゃう?
『ガリバー旅行記』のような世界一周探検の記録
”この地に長居してはならない”
「探検家ルイ・アーノート」
このセリフは、『ガリバー旅行記』からそのまんまオマージュしてます
探検家の名前はフランスの探検家ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルがモデルかな?
1766年から1769年にかけて行った世界一周探検の記録『Voyage autour du monde』(『世界一周航海記』)の内容がガリバー旅行記に似ていなくもないし
このブログで何度も紹介していますが、『ガリバー旅行記』だけはワンピース読者の必修本です
エルバフ編が本格的に始まる前に、一読しておく事をおすすめします↓
といったところで今回はお開き。
また来週。
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先週の解説はコチラ↓
これまでのヤマトの扉絵シリーズ解説↓