ロックス・D・ジーベックが崇拝していた存在——「デービー・ジョーンズ」。
ここを掘ると、ロックスの野望の本質と、黒ひげの「悪魔の実を複数食べられる理由」まで一本の線でつながります。
デービー・ジョーンズとは何者か

「デービー・ジョーンズのロッカー」は昔の船乗りの間で有名な伝説です。
デービー・ジョーンズとは——嘘つきで強欲な甲板長。悪魔から「永久に海底で生き続けろ」と呪われ、海に沈んだ全ての船、全ての船乗り、全ての宝を「自分のロッカー」にしまい込んでしまうという伝説の存在です。
「世界の王になる」というロックスの野望と「全てが俺のロッカーに入る」というデービー・ジョーンズの伝説が重なりますよね。
しかも「嘘つきの甲板長」=ウソップと「強欲で宝を全部自分のロッカーにしまう」=ナミ
麦わらの一味にもデービー・ジョーンズの要素が分けて使われています。
尾田先生にとって「デービー・ジョーンズ」こそが海賊の原点、象徴なんでしょう。
「ジーベック」という名前を掘る
ロックスとは仮の名前で本名はデービー・D・ジーベックでした。
ジーベック(Xebec)」は、地中海で使われていた3本マストの小型帆船のことです。
3本マスト——「3」という数字。
ここに注目してください。後ほど息子ティーチの秘密に繋がってきます

技名に「深淵」が使われているジーベック。
「深淵」も「深海(デービー・ジョーンズのロッカー)」も、底の見えない深さという意味で繋がっています。
ロックスの妻エリス

ロックスの妻「エリス」——ギリシャ神話の不和の女神エリス(Eris)がモデルです。
エリスは「黄金のリンゴ」を投げつけることでトロイア戦争を引き起こした神。
トロイア戦争は、絶世の美女が誘拐され、その女性に惚れていた王達が協力して美女を取り戻すための戦争という、まさに「ゴッドバレー事件」そのものでした。
さらにエリスには「魚人」疑惑があります。
ロックスの髪の色は銀と青、エリスの髪の色は黒以外
なのにティーチは黒髪で生まれてきました。これは魚人の特徴です

ティーチが複数の悪魔の実を食べられる理由
エリスが何の魚人だったかは重要ではなく、母親が魚人ならティーチの異形な体も説明できることになります。
ズバリ、ティーチはタコの魚人で心臓が3つあるから悪魔の実を2つ食えたのです。
- タコは英語でDevilfish
- パイレーツ・オブ・カリビアンのディヴィ・ジョーンズもタコだった
- ティーチの海賊旗には骨が4対8本でタコの足の数
- 頭蓋骨が3つでタコの心臓の数
- 闇の能力とタコのスミ

さらに父親ロックスはバッカニア族。
つまりティーチはバッカニア族×タコ魚人の混血ということになります。
この場合の混血はなんと呼ぶのでしょうね

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